宝塚歌劇団、一部の“いじめ報道”に強く抗議「事実無根であることを当事者全員から確認」
・宝塚歌劇団は2月1日、週刊文春電子版で報じられている“いじめ報道”について「全くの事実無根であることを当事者全員から確認」したとし、訂正記事の掲出を求めるなど強く抗議すると公式サイトに発表した。
・同団は「本日、週刊文春電子版にて、宝塚歌劇団員に関する一部報道がございました。ご心配をおかけしておりますファンの皆様ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
・当該記事について「弊団は、当該報道の内容が全くの事実無根であることを当事者全員から確認しており、当該週刊誌に対しても、これまで同様、事前に送られてきた質問状へその旨を回答したうえで、事実と異なる記事掲載を止めるよう強く要望してまいりました」と経緯を説明。「それにもかかわらず、今回もまた『関係者の証言』等と称し、事実に反する内容をあたかも真実であるかのように報道され、当事者および関係者が多大な精神的苦痛を被っており、上記のような報道姿勢を繰り返す当該週刊誌に対し、訂正記事の掲出を求めるなど、改めて強く抗議いたします」とコメントした。
・ファン、関係者に対し「上記状況をご理解いただき、今後とも温かくお見守り下さいますよう、お願い申し上げます」と呼びかけている。
2月1日
宝塚歌劇団
宝塚歌劇団(たからづかかげきだん、英: Takarazuka Revue Company)は、兵庫県宝塚市に本拠地を置く歌劇団である。
阪急電鉄の一部門であり、阪急阪神東宝グループのエンターテイメント・コミュニケーション事業として阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部が運営している。
ネット上のコメント
・こういう厳しい環境のところにおいては、指導と虐めの境界線が曖昧になってしまう。本当に虐めかもしれないし、良くはないが本人は指導のつもりかもしれない。なので、当事者から聞き出しただけで「事実無根」というのは、時期尚早だろう。
・弊団は、当該報道の内容が全くの事実無根であることを当事者全員から確認しておりとの事だが、聞き取り方の説明が欲しい。
・宝塚は実力主義だろうし、良くも悪くも上下関係や礼儀作法に厳しいところだろうから、イジメに近いことはあってもおかしくないだろうなと思う。
・宝塚は実力主義だろうし、良くも悪くも上下関係や礼儀作法に厳しいところだろうから、イジメに近いことはあってもおかしくないだろうなと思う。
・宝塚歌劇団には、上下関係があり、それが良い悪いではなく、それがすなわち宝塚歌劇団だと思います。
・虐めという表現では誰も事実を引き出すことは出来ません。解明しろと言うが警察以外がそれをするのはおそらく犯罪ですよ。
・たくさんの同性が集まり、ライバルとして意識し合う中でイジメはそれなりにありそう。イジメはした側もされた側も、そこにい続けないといけない環境では本当のことを言うのは難しいと思うけど、どうやって証明されるんだろう。普通の学校でも校長がそのような事実は無い、とか言うけど、細かい点での「そのような事実」を言ってるような気がしてならない。
・これって、内部の調査だけでなく、外部の調査をしないと説得力なしで、むしろもみ消しの可能性が高いと思われますね… 対応を間違えていると思います。
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