姫路競馬に出走した馬がレース後一般道を300メートル走る
・31日の12時43分ごろ、姫路競馬4レースに出走したカオリナイト(牝5歳、父ペルーサ)がレース終了後、帰路につくため馬房で待機していたところ突然暴れて、馬運者等関係者駐車場へ逃げ出し、姫路競馬場の西門を通って一般道を300メートルほど東を走ったが、交差点で信号待ちをしていた馬運者の運転手が同馬を発見。同48分に無事に確保した。
・周辺での事故等の発生はなかったが、兵庫県競馬組合は「今回の放馬の発生に伴い、皆様に不安を与えましたことを深くおわび申し上げます。今後、再発防止に努めてまいりますと」とのコメントを発表した。
1月31日
カオリナイト
カオリナイト 牝5 栗毛. 父馬:ペルーサ; 母馬:ウィステリアカフナ; 母父馬:スペシャルウィーク.
ネット上のコメント
・馬は人が乗っている場合、道路交通法上では自転車等と同じ軽車両に分類されます。 馬車や牛車、犬ゾリも人が乗っている場合は軽車両に分類されます。 なお、馬や牛が単体で走っていても軽車両になり、道路上で繋いでいた場合は駐車になります。 なにより事故がなくてよかったと思います。
・とりあえず人にも馬にも怪我が無くて良かったですが。 地方競馬場は中央と違って敷地が狭い分、馬が行き来する場所と一般の人が入るエリアが近すぎるんですよね。その分バリケードとか作るスペースも狭いから中々作れないし予算も中央なんかとは桁違いに少ないから。それにこれを言ったら怒られるかもしれないが、地方競馬に出る馬は中央であまり活躍できなかった気性の荒い馬とか多いから。 もちろんだからと言って放馬しても良いというわけでもないですが。
・競走馬は走る事に集中するように訓練されているので、興奮すると抑えられなくて大変なことになる。騎手や厩務員の人が馬に蹴られて重傷、ということが度々起きるが、興奮している馬に近付くと、後足で蹴られて骨折では済まないくらいの怪我を負うことがある。もし街で馬を見かけても近付いてはいけません。
・馬も人間の賭事に使われたくたく、自由に行きたかったのでは?
・地方競馬では色々有りますね。岐阜の笠松競馬は普通に馬が横断歩道渡り車は停められます。もちろん人が付いていますが、安全には気を付けて欲しいですね。
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