決算審議の遅れ巡り早くも対決ムード 岸田首相「国会で決めた」、野党「責任転嫁だ」 自民内からは懸念も
・国会での2021年度決算の審議が通常国会にずれ込んだことを巡り、岸田文雄首相は24日の参院本会議で「国会で決めたこと」として遅れに対し内閣に責任はないとの見解を示した。「良識の府」とされる議場からは「責任転嫁だ」などと野党の怒号が飛び、25日の各党代表質問を前に早くも対決ムードに包まれた。
・前年度決算は通常、政府から秋の臨時国会に提出され審議される。年末の予算編成などに反映することが目的だ。しかし、先の臨時国会では財務相の外遊で予算委員会の開催が遅れたことに加え、閣僚の辞任が相次ぐなどして審議が見送られた。「国会で決めた」との答弁には、自民党内からも「先の臨時国会冒頭の日程調整で、官邸の配慮が欠けていたのは事実。少しは謙虚にならないと入り口から野党は硬化するばかりだ」(閣僚経験者)との懸念が漏れる。
1月24日
決算審議の遅れ巡り早くも対決ムード 岸田首相「国会で決めた」、野党「責任転嫁だ」 自民内からは懸念も(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
岸田文雄
岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年〈昭和32年〉7月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)。
ネット上のコメント
・やはりもう今の政権のトップは自国民の事はほぼ無策ばかりでこのままでは不安しかない、早く辞任し国民の現状を打破出来る様な政策をしてくれる方が望ましい。
・別の時は、政府、与党で決めると言い、 都合が悪くなると国会でと言う。 コロコロとその場しのぎの岸田は駄目リーダーだ。
・文春砲・新潮砲などの週刊誌で何人の閣僚が追い込まれ辞任させられるのか楽しみだぜ!0人で済まないと思うのが普通だな。
・この惨状を見ても次も自民党に投票する人は 甘い汁でも吸わせてもらってるとしか思えんな。 野党が自立しないで与党に遊ばれて喜んでいる内は難しいかなぁ、、、
・次の選挙は自民党大敗するんだろうな