こんにちは!
突然ですがあなたは自分の性格を良い方だと思っていますか?悪い方だと思っていますか?
自分では「悪い」と思いたくないかもしれませんが、実は周りから見れば性格が悪い人と判断されている人もいるかもしれません。
そういう人は大抵、人生の幸福度がとてつもなく低くなります。性格が悪いことはなんのメリットもなくデメリットしかありません。
「性格が悪い方が良い人よりも、ワガママ放題言えるから楽なんじゃないか?」
「いい人でいると人生、損をしてしまうかもしれないと心配」
などと思うかもしれませんが、実際の研究データで性格が悪い人は寿命が短く、病気になりやすいといった結果も出ています。そして、一日のうちでネガティブなことを考えている時間が多いと、細胞も老化していきます。そして、表情が険しくなってしまいどんどん人相が悪くなってしまいますので、どうしても定期的に行かざるを得ない美容院にて、そして毎日行くお手洗いなどで鏡に映る不機嫌な顔の自分を見ることになり、気分も暗くなってしまいます。美容に気をつけたとて表情が悪ければそれはもう、醜いということですからね。
気分が暗いと負のオーラを纏いますがそのオーラは完全に他の人に気づかれます。周りからも疎まれてしまうためますます人に優しくできなくなり、更に性格が悪くなってしまうという負のループに陥りがちです。
たった一度きりの貴重な人生をネガティブに過ごすなんてゾッとしてしまいます。
自分が性格が悪くていつもイライラしていたりすると、周りにも同じような人が集まり、性格の悪い人たち同士で互いにイライラをぶつけ合うわけですから、顔では笑っていても実は相当なストレスを抱えていたりします。ストレスは一番の発がん性物質とも言えますので、絶対に性格が良い方が人生、得をします。幸せな気分で毎日を過ごし、眠っている間もいい夢を見られて目覚めもスッキリ、仕事もニコニコこなすことができて稼げますし、ご飯も美味しいしお肌も艶々でいられるなどいことづくめです。
しかし性格が悪いと、どれだけお金を持っていようと最終的には必ず不幸になります。あなたのために何かをしてあげようという人がいなくなり、問題解決やちょっとした喜びの共有を誰ともできなくなってしまい考えが偏りがちになるのです。あまりにも周りに色んな人が居すぎるのも疲れますので困りものですが、誰からも避けられるようになっては全く楽しくない日々が待っております。孤独で、ろくでもないことしか考えなくなり、誰からも助けて貰えずなんの情報も得られなくなり、苦しい日々です。
ちなみに、性格の悪さは感染します。病気のようなものですね。しかも「性格の悪さ」はなんと「性格の良さ」の7倍もの感染力があると言われています。
つまり、例えばあなたの周りに5人の人がいたとして、性格の良い人が4人いたとしてもその中に1人性格の悪い人がいれば、その人のせいで他の4人のハッピーオーラが帳消しになってしまうというわけです。
性格の悪い人とはとにかく絶対に関わらないように気をつけましょう。
といっても、大人ですのでどうしても関わらなければならないなどの事情がある場合もありますよね。
それが職場の人であれば、なるべく避けるようにしてイライラしないように心がけましょう。あと、その苦手な人に何を言われても自分の中で「はいはい〜そうですか」とスルーするなどサラッと対処して忘れることにして、いちいちその人のために腹を立てないようにしましょう。その人のことを考えないようにするというのが一番ラクに性格の悪い人のことを避ける方法です。性格の悪い人から浴びた負の言葉やオーラは、数時間自分の頭の中に残り消えません。その間、そのイライラを忘れ一旦ゼロに戻す作業をしなければならないですからとても労力を要しますしなかなか消えなかったりする場合、プラス方面にパワーを使えないためとても時間の無駄ですよね。
さて、そんな「性格の悪い人」ですが、避けたくとも自分の性格が悪ければ自然に周りにそういう人が集まってしまいますので、まずは自分の性格が悪くならないように気をつけていきましょう。似たもの同士はどうしても集まってしまいます。ふと気づけば自分は泥沼のような汚い場所に、同じく汚れた人たちと共存しているというのにその環境に慣れてしまうと自分が最悪な状態であるということにも気づかなかったりしてしまうのです。
気をつけたい!性格が悪くなってしまう習慣3選
さて、好んで自分の性格を悪くしたいなんて人はいないと思いますが、以下のようなことをしていると性格が悪くなってしまいます。その3線をご紹介します。
1、人の悪口を言う
他人の悪口を言うのが習慣化している人は今すぐにそれをやめてみるように心がけましょう。人の欠点や嫌なところに目を向けず、その人の良いところを探すように思考回路を変えてみると良いでしょう。人の悪口を言うのは一見、ストレス解消行為に見えますが実はストレス貯蓄行為です。嫌なことをずっと考え、それについて語っているわけですから。好きなことや好きなものに関して語っている方が楽しいに決まっていますよね。
たとえどれだけ明るい人でも長期間にわたって悪口を言われれば、誰でも暗い気持ちになります。ひどいケースではうつなど心の調子を崩してしまうことも。悪口を言っている本人にはそこまでの自覚がなくとも、言われている人にとっては大きな傷になってしまうことは珍しくありません。
また、スピリチュアル的な表現をすると人の悪口を言うことは自分にマイナスエネルギーを溜め込んでしまう危険行為です。誰かに対して不幸になればいいのにと願ったりしたら、なんとそれはその願っている対象ではなく「自分自身の願い」として叶ってしまうと言います。要は、人の不幸を願うことは自分の不幸を願っているということであるということです。
そして、誰かのことを悪くいうことでイライラして負のエネルギーが自分に溜まってしまうわけですから、そのエネルギーは確実に全身を悪玉菌のように回っていきます。誰かを憎む行為は、実は自分自身を憎む行為そのものとも言えますので、人の悪口を日常的に言っている人はいますぐやめましょう。
悪口を言うときに自分のその時の顔を鏡で見てみればいいと思います。絶対に顔が醜くく歪んでいるはずです。人の悪口を言う際に使う言葉のチョイスはどうしても下品で汚いものですから、それらで自分の頭がいっぱいになってしまいます。人の脳が記憶できる単語の量は限られているので、本来覚えていたはずの美しい単語や表現がどんどん悪い言葉や表現で上書きされてしまい、発想も行動もおかしくなってしまいます。とにかく、よほどの理由がない限りは人の悪口は言うものではないですね。
人の悪口というのは人の嫌な部分を探してそれに対して何か文句をいう行為ですが、それは自分の脳を破壊するための悪への脳トレになってしまいます。
どうしてもやめられないのであれば、次に掲げる性格が悪くなってしまう習慣その2、運動不足の解消を心がけてみましょう。
2、運動不足
運動不足は、性格が悪くなります。運動することで体内の血流が良くなり健全な思考回路になりますし何よりも運動により得られる健やかなドーパミンは人を心地よくスカッとさせます。運動はジムで筋トレでも走るでも何かの球技でもなんでも良いのですが、運動というポジティブな行動のために向かうために準備をしている時間や、運動後に汗をかきそれを整えている時間などを考えるなどを考えると割と時間
また、別に特にジムに通ったり週に150分の運動をすれば充分であると言われています。それを日割り計算すると1日15分〜20分で良いわけですから、運動が苦手だという人でもそのぐらいなら実践可能ですね。
以前の調査研究で,運動不足の人は4〜10年後に誠実性などの性格特性が当初よりも低下する傾向が示されていた。 最近,この種の解析としては過去最大規模の研究が行われ,追跡期間を延長した結果,両者の関連が確認されたうえ,この関連が20年近く持続していることが示された。
人の悪口を言いたくなったら、5分間ふくらはぎの上げ下げ運動でもしてみましょう。その方が自分のためにもなります。
さて、3つめ。これはかなり致命的ですので本当に避けたいものです。
3、性格の悪い人と付き合っている
自分がいくら性格が良いと思っていても、周りに明らかに性格の悪い人がいると自分も性格が悪くなります。
前述したように性格の悪さは伝染してしまいます。そして、性格の悪い人に対して自分のメンタルを守らなければならないという自衛反応のため自分も多少は性格が悪く返さなければならないですので、結果としてやはりそういう人から身を遠ざけるのが一番なのです。
性格が悪いということは、はっきり言って何かしらの原因があります。例えば愛されてすくすくと健やかに育ち、適切に勉強をして成功体験を積み重ねてきて、その結果として性格が悪いなどということはあり得ません。
普通は、例えば昔ワルだったのような人でも歳を取れば丸くなったりしますし、人生や日常が本当に充実していれば人に攻撃的な性格になったりはしないのです。大人になっても性格がとてつもなく悪いというのは、心に深い闇を抱えていてそれがいまだ払拭されていなかったり、もしかしたら精神的な疾患を抱えていて病的なものであるかもしれません。人を攻撃して楽しいという感覚は正常ではありませんので、はっきりいって異常者です。そんな異常者と関わっていると残念ながら自分も汚染されてしまいます。
それが家族であったりどうしても避けられない関係性でない限りは、性格の悪い人とは関わらないようにしましょう。口を聞くのもその姿を見るのも、精神的に悪いですので絶対に避けるべきです。今まで仲良くしていた関係性だったとしても、性格の悪さに気づいた瞬間にさりげなく連絡を取らなくしたり、話しかけられてもあまり反応しないなど、徐々に遠ざけていくべきです。とにかく性格の悪さというのはほぼ病気に近いものがありますので、そうはならないように対策をしたいものです。
性格を良くする方法3選
1、毎日少しずつ色んなことに感謝をする
ありがとうございますと思いながら生きることで謙虚な心と幸せ感を得続けることで、自然に笑顔になれてどんな小さなことでもいいから感謝の気持ちを持つことが大事だと言われています。毎日毎日そんな楽しいことばかりではないと思うかもしれませんが、例えば朝日は毎日美しいですし、ネットで大好きな人を検索すればその人が出てきます。その人に対してこの世に存在してくれていてありがとうございます!と思うだけでも毎日感謝することができます。
ありがとうございますという感謝の念はご先祖様や神様に通じると言います。感謝の念は明らかにポジティブパワーですので、感謝で頭をいっぱいにすることは自分を豊かな気持ちにさせてくれます。
ネガティブ脳だと絶対に幸せは訪れません。ネガティブ脳は常に世の中ネガティブな単語や話題に反応してしまい、どんどん頭がマイナス方面でいっぱいになってしまうからです。気づいたら暗いニュースや変な話題のことで頭がいっぱいな自分なんて、とてつもなく嫌ですよね。
2、推し活、読書、映画鑑賞などで心を豊かにする
なんだそんなことかと思われるかもしれませんが、1日の貴重な時間を少しでもマイナス方面に使っている暇があれば、とにかく自分の好きなもの、美しいもの、可愛いもの、面白いものをたくさん見るようにして心地よく過ごすようにしましょう。いま流行りの推し活はとても理に適っています。大好きなものを追いかけて追求すること、そしてその大好きという感情を共感できる仲間を作りそれを語ることはとても楽しい行為です。そして読書や映画は、数時間の確保が必要ですがどんなに忙しくとも週に一度は芸術作品に触れる時間を作りたいものですね。
ずっとリアルあるいはバーチャルであれ人間感情そのものに関わり続けていると疲れてしまいます。例えば宗教の洗脳やマルチ商法などは、他の人との接触を避けさせマインドコントロールしてきますよね。自分達は正義だと思いこませるため、正常なものに触れさせないようにするのです。なぜ宗教に洗脳され異常な思考になってしまうかというと、自分で物事を考える能力が欠如してしまっているからです。
ですが、自発的に芸術作品に触れて自分でその作品に対して感動したり何かしらの感想を持つことは、自発的に物事を考えて感じることのできる正常な思考のためのトレーニングとなります。世に放たれている映画や本などに面白くとも面白くなくとも向き合うことで、自分を見つめ直すことができ、物事に対する感情の持ち方を正常化することができます。
3、嫌いなものを徹底的に避ける
嫌いだなと思うものは徹底的に避けて生きる方が楽です。例えば芸能人にはアンチがつきものですが、そんなにもその芸能人のことが嫌いなのであれば見ないという選択肢を取ればいいだけの話です。自分の好きだと思う芸能人を追いかけましょう。嫌いな人をいちいち見にいって誹謗中傷する行為ほど意味の無い行為はなく、何が楽しいのか本気で分かりません。嫌なものは、たとえどんな理由があろうが一切見ないようにするのが自分のためです。筆者にもとても嫌いな人はいますが、いやがおうにもその人が毎日テレビのニュースに出てくるので見ざるを得ないなどの事情がない限り、見ないという選択肢を取る方法はいくらでもあります。世の中には自分を輝かせてくれ楽しい気分にしてくれるものが沢山溢れていて、それを全部消費するだけでも時間が全く足りないというのに、わざわざ嫌いなもののために1秒たりとも割く時間などないでしょう。
ちなみに筆者はBTSの大ファンですがBTSにさえアンチがいると聞いて本当なのか?と信じられません。彼らのどこに文句のつけようがあるのか知りませんが、とにかくBTSが嫌いなのであれば絶対に彼らを見ないようにする方法がいくらでもありますのでそれを徹底していただきたいと思いますね。ファンにとってはアンチの存在など迷惑でしかなく、そもそも互いに求めているものも価値観も違うようですので関わらないという一択でいいのでは?と思います。
いかがでしたでしょうか?幸せな人生を送るためには性格が良くあることがいかに大事か?少しでも伝われば嬉しいぎりです。
そもそも人は、人生の三分の一は眠っているですから365日24時間なんて与えられておらず、そしてフルに寿命を全うできるかどうかも分からないわけなので、人生で1日も「嫌な日」というのを作りたくないですね。
毎日幸せに過ごしていると、自然に神様が病気や不幸から自分を遠ざけてくれて楽しく長生きるすることができます。性格の悪いまま人生を過ごしイライラしているなんて勿体無いですよね。例えば今日いますぐにでも実践できるものとして「人の悪口を言わない」などは簡単ですので、ネットの誹謗中傷やご近所同士で集まっての悪口大会が癖になっている人はすぐにでも止めましょう。幸せが遠ざかってしまいますよ。人の不幸は蜜の味と言いますが、実は人の不幸を喜ぶあなたは蜜ではなく毒を舐めているのです。
それでは!