毎月1日が楽しみでしかなく。
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人それぞれ、毎月あるいは毎週楽しみにしている生活におけるルーティンというものがあると思いますが、筆者の場合はそれが、あの伊藤塾の塾長、伊藤先生です。筆者にとってはかなり最強の「あの」です。毎月1日は伊藤塾長雑感の更新の日です。

早速、熟読しに行ってきますね。

…と思いきや現在15時29分、なんとまだ12月1日分がアップされておりませんでしたので、取り急ぎ伊藤真先生の塾長雑感のリンクだけでも…。

https://www.itojuku.co.jp/jukucho_zakkan/

伊藤先生のことは全方位的尊敬の念しかないのですが、実は本音を言うと一人一票の格差訴訟に力を入れていらっしゃるところだけが苦手であり、東京出身の東大法学部の伊藤先生、塾生を沖縄普天間基地に連れて行くお気持ちも分かりますが、なんというか一度でもいいので積雪の激しい地域でスコップで雪かきなどをなさってみてください(かなり遠回しな表現をしております)とも言いたくなります。

伊藤先生に私のような者が意見する立場に全くないのは自覚しておりますし、なんというか全ての国民は法の元に平等(日本国憲法第14条)をそう解釈なさっているのかな?何をモチベーションに一人一票の格差訴訟をなさっているのな?と色々悩んでしまいます。であれば、伊藤先生の記事にこの名前をお出しするのは憚れますが、あのガーシーさんが当選なさったのとかに関してはどうお考えなのかなとも思います。選挙に対する国民のノリが顕著に現れたあの一件。国民は伊藤先生の目指す未来に向かってなどいないかもしれません。そして僭越ながら「地方切り捨て感を感じます」とも言わざるを得ません。

さて、この一人一票の格差問題は伊藤先生ご存命中に決着がつくのかどうか全く分かりせんが、とりあえず全国で「違憲」「合憲」「違憲」そして「控訴」ばかり。ちなみにそんなことはどうでも良いので、スーパーで永谷園の「生タイプみそ汁あさげ」(10食) 324円 → 356円に値上げされましたが…と言いたくなります。他にも値上げはたくさんありますが、Court of JusticeにSupremeがついてしまえばもう、そんな世界の話などはどうでもいいのかもしれませんね。

一人一票の格差裁判は私には、非常に差別的な思想に思えます。裁判自体がほぼ税金で開催されているSHOWでありますが、それをなさっている間、永谷園あさげが31円値上げされたことに関しては超どうだっていいでしょうか?チラリとも頭を掠めないでしょうか。

とりあえず一人一票の格差問題に関しては民主主義を実現しようというスローガンの元になさっているようですが、みんなのことはみんなで話し合って決めるというのが本来の民主主義であると説明するのが分かりやすいので、その一人一票の格差裁判には何の意味があるのか未だ分かりません。沖縄の米軍基地問題など分かりやすいものにはご熱心なのに。お忙しいのは重々承知でございますが、伊藤先生が訪れたこともないような地方の県の生活を実際にご覧になっていただきたいなと思う次第です。ちょっと痴呆気味のおばあちゃんが薬局に新聞チラシを持って来て、248円のトイレットペーパーを二つ購入しようとして、税抜価格で500円以上ではないとこの割引制度はお使いになれないんです、え?なんで?二つで500円超えるでしょう?いえあの…税別500円ではないとダメなんですよ…何ですって?と、レジ店員と10分間以上揉めているお姿をご覧になったことはあるでしょうか。ちなみにそのご婦人は伊藤先生とあまりお歳は変わらないですが、頭が良く超エリートで、こうして誰も知らないウェブサイトを立ち上げている私にさえ密かに尊敬されている伊藤先生には、そのご婦人のお気持ちなど分からないと思います。

さてもうひとつ興味深いコラムがありましたのでご紹介します。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z1304_00199.html

東京大学法学部の谷口翔紀先生のこちらの記事です。
画像も拝借いたします。

各国の民主政治ランキング


https://v-dem.net/media/publications/dr_2022.pdf

サッカーFIFA世界ランキングではありませんので、強い弱いの問題ではないですし、日本よりランキングが上である国で住んでみたい国は現在のところありませんが、もしも伊藤先生がもしもスウェーデン的なものを日本に目指していらっしゃるのであれば、もうそのお金持ちのお遊びのようなことは一旦おやめいただき、確かに国会内閣の権力が強すぎて司法の力が弱まりすぎて全く三権分立になっていないので未来の裁判官を育てるために司法試験のご指導、そして司法試験を指導できる弁護士の発掘にご注力いただきたいなと思っているのです。

ところで、司法試験合格すれば新卒カードを切って就くことのできる職業が「検察官」と「裁判官」ですが、最近はあのオリンピック賄賂の件に関して東京地検特捜部がかなり真剣に広告代理店に踏み込んでいる映像を見つつ、今年のユーキャン流行語大賞にノミネートされた大阪人の口癖、「知らんけど」が頭をよぎってしまったこともこっそり記しておきます。筆者の大ファンであるかまいたち濱家さんに「もうええて」「いらんねんそんなん」「すな」と言ってもらいたいなーと思ってしまいます。

ちなみに、「違憲「合憲」「みんなの意見」とまるでラップバトルかのような判決出まくりに関して言えば、本日の朝日新聞では同性愛カップルに関する記事が掲載されており、現在「違憲と判断できない」状態とのこと。


本件に関してもまた深掘りしていきたいなと思います。

それではまた!

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