「完全にやられた」写真と違う肉寿司に客落胆→専門店が救いの手 「本物食べて」まさかの無料招待
・「ぜひ、本物の肉寿司を食べてください」――予約していた居酒屋でイメージ写真とは異なる料理を提供されたと訴えたツイッターユーザーに、見かねた専門店のオーナーが無料で料理を振る舞った。投稿者たちは「肉寿司への悪い印象が払拭されました」と専門店に感謝している。
・いったい何があったのか。J-CASTニュース編集部は2023年1月17日、ツイッターユーザー・ぽん(@Uma_pong)さんに詳細な経緯を取材した。
「完全にやられた」写真と違う肉寿司に客落胆→専門店が救いの手 「本物食べて」まさかの無料招待 https://t.co/MLepOz05Nv #秋葉原肉寿司 #肉寿司 @jcast_newsより
— ぽん。 (@Uma_pong) January 18, 2023
J-CASTさんが今回の経緯を綺麗にまとめてくださいました
ありがとうございます😊
池袋のお店は連絡がもうつかないみたいですね…
■酢飯ではないシャリ、小さいベーコン
・ぽんさんは、グルメ・クーポン情報サイトを通じて予約していた居酒屋でイメージ写真とは全く異なる料理を提供されたとツイッターで訴えた。取材に対し次のように経緯を説明する。
・15日夜、20年ほど付き合いのある趣味仲間6人で、東京・池袋にある個室居酒屋を訪れた。予約していたのは和牛寿司や飲み放題がセットになった4500円のコース。事前に案内されていたメニュー表には、厳選和牛の炙り寿司や、自家製ローストビーフの肉寿司、黒ベーコンの肉寿司などの豪華な料理が記されていた。
↑実際に提供された「肉寿司」はこちら
・予約サイトに記載の住所に足を運ぶと、なぜか別の中華料理店の看板の上に、予約していた店の張り紙があった。ぽんさんによれば、予約していた個室居酒屋は、同じ住所で営業している中華料理店と同一だったという。中華料理と肉寿司を提供する店員は共通していた。
・ぽんさんによれば、前菜などはごく普通の居酒屋メニューだったが、メイン料理が運ばれてきたときに「ああ、これは完全にやられたな!」と実感したという。予約サイトでは、シャリよりも大きなローストビーフや、噛むたびに旨味が広がるというジューシーな赤身が乗った肉寿司が紹介されていた。
・しかし実際に運ばれてきたのは、酢飯ではないシャリの上に、家庭で食べるような普通のベーコンや生ハムが小さく乗っている料理だった。周囲の客からも「あれは何を食べているんだ?」という視線が送られているように感じたという。ぽんさんたちは、憤ったり面白がったりしながら、コースのデザートが運ばれる前に店を後にした。
・J-CASTニュース編集部は17日、ぽんさんたちの予約履歴をもとに、同店に電話取材を試みた。3回目で繋がるも、店名を確認すると「違います」と電話を切られた。その後はすぐに留守番電話サービスに繋がるようになった。同じ住所にある中華料理店の電話番号は2回繋がったが、いずれもノイズ音がひどく、話しかけている間に電話を切られた。ぽんさんたちが予約したグルメ・クーポン情報サイトの店舗紹介ページも、17日までに閲覧できなくなっている。
肉寿司
肉寿司とは、文字通り、肉をネタにした寿司のこと。 元来、寿司ネタは、まぐろやサーモン、海老など魚介類が主流であるが、寿司が海外進出を果たした際に、外国人に好まれるように、肉を寿司ネタとして組み合わのが肉寿司だといわれている。 かくして、肉寿司は、外国人に好まれる人気の寿司となった。
・都内ではボッタくって定期的に店を変える中華系や反社系の店があるから注意せんとね。
・誰が評価したかわからない評価や写真だけで判断させて騙す料理店。 無料招待しても以前であれば、当人同士しか知りえない、または口コミだけしか期待できなかったが、今の時代はSNS拡散、ネットニュースなどで取り上げられれば広告費用対効果としては安いし、被害者?もお店も幸せ。これからの店選びする消費者にも間違えなく良いこの店を選べて三方良し。 でも、この無料招待って出来そうで出来ない。31歳の経営者は凄いと思う。
・頭の良い肉寿司のオーナーだと思う。 世間の肉寿司のイメージが悪くなったことを逆手に取り、あえて投稿した人達に無料招待する。 腕に自信があるから普通通りに提供するだけで無料招待された人達が喜ぶのも想像がつく。 無料招待なんてどんなに高くてもせいぜい1人1万円なので最大でも5~6万円の出費で肉寿司の評判を覆し、かつ記事にもなったので広告費と考えれば最大限の効果を得た事だろう。 損して得するとはまさにこの事かと思う。
・店によりけりだけど、体感的にお店が1年以上続いているお店なら多少信頼してもいいと思う。悪い店は関係各所(大手酒類卸、食品卸)から見限られる(納品しない)気がするので。商品ラインナップで感じる人は感じるかも。都会はあれですけど、田舎のお店はわりと好感度高いお店が多い気がします。あくまでも個人の感覚です。
・こうした詐欺紛いの店舗は、肉系に限らずほんとによくありますよね。 私も以前、グルメ情報サイトでの評価と口コミ、写真を見て予約して行ってみたら、この記事と同じような店舗だったことがありました。
・ほんの一部の悪質な業者やお店のせいで、その業界全体が悪く思われるのは心外ですよね。
・良く恥ずかしげもなくと思いますよね。 私も数年前、呼び込みの人に誘われるまま友人と入った、新宿駅近くの居酒屋でやられました。4人でしたが、量はどれも取り分けたらほんの一口ずつ。品数も少なく野菜は萎れかけ。店内は暗く一見オシャレですが、入り口の灰皿は吸殻が山盛りのまま。暗いのはただの粗隠しかなと。 まぁ駅近だからリピート客は期待してないのかもしれないけど。こんな風に客をバカにした店もあるのだと、勉強になりました。 もう呼び込みする様な店は入りません。
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