目前に誰か居ても「手持ちぶさたに携帯いじる」が6割 10代は8割
・スマートフォンなどの携帯端末を目の前に誰かがいる状態で手持ちぶさたにいじっている利用者はおよそ6割で、特に10代では8割に上ることが、NTTドコモの調査で分かりました。 NTTドコモモバイル社会研究所は去年、15歳から79歳の男女およそ7千人を対象に、携帯電話を使う行動について調査しました。
・それによりますと、端末を手持ちぶさたにいじっているユーザーは全体の57・5パーセントに上り、新型コロナの感染が拡大した2020年以降、急増しています。 年代別では、10代の女性が85・1パーセントと突出していて10代男性も75・4パーセントでした。60代以上のシニア層は男女とも30パーセントから40パーセントでした。
・また、端末を机などの面前に置いておく、または握りしめている人は全体の47・9パーセントで、10代女性が70・8パーセントと最も高い数字でした。 若年層を中心にスマホに依存する姿が浮き彫りになっています。
1月16日
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c0980f5cb6753b1368c41e4aa9cbb4ed2c9704c
NTTドコモモバイル社会研究所
モバイル社会研究所は、自由で独立した立場から、携帯電話のもたらす光と影の両面を広く解明することを目的に設立されました。モバイル・コミュニケーションの現在および将来への社会・文化的影響を研究・分析し、世の中に向けて広く研究成果を発信してまいります。
・スマホのおかげで思い出を簡単に記録、保存ができる反面、その思い出をしっかりと記憶したり、いつまでも覚えておくことができなくなっている人が多いのでは思う。 例えば、コンサートでは、終始、録画をしている人が多い(場合によってはほとんど?)。録画する行為によって、生の歌声や迫力のある音、コンサートの雰囲気を楽しんだり、感動したりすることは、薄まるってしまうのではと思う。
・ポイントカードも支払いも連絡もスマホになるんだからある程度は仕方ない気がする。でも道路をスマホ見ながら歩くのは危ないからやめてほしい。アプリは制限時間指定すればいいんじゃないの?親がスマホ見ている時間も影響するだろうし、通信費払う親自体大変。もしスマホなくなったら今の若い子何するのか見てみたいな。
・一日中見ていると視神経が疲れ切って眼精疲労になって返って勉強の妨げになりそうです。私の時代は通勤通学の途中は遠くを眺めて目を休める時間でした。ある意味今の子は可哀そうですね。
・私は公共機関で通勤をして時間のある時は本を読んでいます。お陰様で格安スマホで1GB以下の格安プランで済みますし健康にも財布にもいいです。それが将来の自分のためでもあると思います。
・逆に飛躍的に文化を進歩させた産業革命のような扱いとして捉えられている未来なのか。 どうなるのか楽しみだ