防衛増税で国民を裏切った岸田首相、「聞く力」に騙されたメディアは猛省せよ
・今年の日本政治はどうなるのか。焦点は、問題だらけの岸田文雄政権がいつまで続くのか――に絞られてくる。
・昨年末の「防衛増税」に関しては、岸田政権に甘かったマスコミもさすがに「これはただ事ではない」と、その悪質さに気づき、慌てて猛批判を開始した。だが、時すでに遅し。鈍感力の塊である岸田首相はよほどのことがない限り、今年も来年も首相の座にいる公算が大きい。
・衆院の解散がなければ、大型国政選挙は2025年の参院選までないからだ。今年4月の統一地方選で大負けすれば政局になる可能性は否定できないが、政権瓦解までもっていくのは至難の業である。国民の信を得られていない岸田政権を倒す方法はただひとつ、反主流派をまとめられる菅義偉前首相の決起しかない。
■ 年頭にあたりマスコミはまず猛省を
<官邸の雰囲気「ガラッと」一変 岸田流で官僚のびのび?
・岸田文雄政権が4日、発足から3カ月を迎えた。岸田首相は安倍晋三・菅義偉両政権で顕著だった「トップダウン型」の意思決定プロセスを転換し、霞が関の声を吸い上げる「ボトムアップ型」を目指す(略)。>
・ちょうど1年前、2022年1月5日に配信された毎日新聞のウェブ記事の見出しと冒頭部分である(有料会員向け)。「官僚のびのび」という視点は、財務官僚べったりの岸田首相の特質を表現しているという意味では秀逸だ。記事中では一応マイナス要素も盛り込み、バランスを取ってはいるものの、「安倍・菅政権とは異なり、ボトムアップ型で聞く耳を持つからまあ良いではないか」というトーンは一貫している。当時、一事が万事、いわゆる大マスコミは岸田首相に甘かった。強権的な安倍・菅政権よりもマシだ、という一点で評価していたからだ。
・しかし、聞く気もないのに「聞く力」を標榜してきた岸田首相の危うい本質をズバリ見抜いていた調査がある。経済専門チャンネル「日経CNBC」が、昨年2月8日の放送時に公表した岸田政権の支持率だ。「岸田政権を支持するか」との問いに、「いいえ」と答えたのが95.7%、「はい」はわずか3.0%にとどまった。回答しているのは主に投資家である。生きた経済をみている投資家は、早い段階から岸田首相の無能ぶり、経済政策の中身のなさに気づいていた。
調査結果はこちらで確認できる→https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/1914355
1月1日 防衛増税で国民を裏切った岸田首相、「聞く力」に騙されたメディアは猛省せよ(JBpress) - Yahoo!ニュース
岸田文雄
岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年〈昭和32年〉7月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)。
ネット上のコメント
・岸田が、取るべきところから取る、ではなくて、取りやすいところから取る、その程度だったが、マスコミは騙された。そもそも、能力で、選ばれたわけではないことは、分からなければならなかった。 そもそも、聞く力というのは、国民のタメではなくて、総理の椅子を守るための手段だと、直ぐに気付くべきだった。今からでも、徹底的に岸田を叩くべき。それが反省の証し。
・メディアが猛省したところで、殆どがジャーナリズムという名を借りたゴシップ屋だから、今後も特に変わらないでしょう。 判断はこっちでするから、脚色や意見をいれずに事実のみを報道して欲しいけど難しいんだろうな。
・流石に左翼の論調とはこんなものだろう。これまで支持率の低下を恐れて、本来やるべき政策どの首相も先送りしてきた。菅さんなどは、支持率を気にするあまり、再生可能エネルギー最優先などを掲げ、国土を破壊し、再生可能エネルギー賦課金を高騰させ国民負担を増やした。見るべきものがあるとすれば、オリンピックと処理水の海洋放出ぐらいであとは小粒のものばかり。こんな目先のことばかりやられては国民も大極的なことには目が向かない。河野などは、国民受けのみに目が向いて、とんでもないことをやってしまう恐れがある。支持率低下を恐れず、日本のためやるべき施策をしっかりとやる首相が必要だ。自民の議員も現首相にしっかりと見習ってもらいたい。ここで二階、菅が岸田降ろしに走れば、歴史が許さない。
・防衛力強化を始め、後世でも評価されることも行っている。 それなのに財務省の意向を組み自分の在任時には可能性の低い増税に走ったため、政権を弱体化。 財務省家系の遺伝子がなせる因果なのでしょうか。
・もし公明と縁を切り、統一教会含め政教分離の徹底に舵をきり、返し刀で宗教法人にも課税する。 そうすればまさに起死回生となるくらいの支持率回復を見込めよう。 ただ吉川議員のクビすら取れないんだから望むべきもないがな。
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