谷賢一さんからセクハラ「怖くて仕方がなかった」 女性が実名で会見
谷賢一
谷 賢一(たに けんいち、1982年5月11日は、日本の劇作家・演出家・翻訳家。劇団「DULL-COLORED POP」主宰。演劇ユニット「Théâtre des Annales」代表。日本劇作家協会・事業委員
ネット上のコメント
・告発の内容が事実なら被害者は一人ではあるまい。 主催者が公演中止に踏み切り、劇団青年団を主宰する平田オリザ氏が彼を退団させたのもそれなりに根拠があっての話だろうし、恐らくは以前から噂の絶えない人物だったのだろう。 「法廷で全面的に争う意向」らしいが、これから新たな被害者が続々と現れそうではある。
・告発された谷氏について他の関係者からもSNSで同様の指摘がある。本人の自覚の有無は別にして、問題行動を行う人だった可能性は高いと思う。 日本の演劇や映像制作の現場がまだまだ古い体質を維持していること、リーダー的存在の横暴に耐えることが美徳とされることは否定できないのではないか。そういうことなしにいい作品ができることを実証していくことが、ハラスメント告発と同時に重要だと思う。
・5公演が一夜にして中止の決定をされたとすれば、以前から内部では相当問題になっていた人なのでしょう。主催側も告発者の被害を承知していたはずです。実名告発を受けて、ついに主催側も公演を中止してまで座長の責任を問うことに踏ん切りがついたのだと思います。
・性暴力をどうなくすか、は大事な問題だ。加害者は処罰されるべきだが、加害者を擁護したり被害を訴える被害者を誹謗・中傷、揶揄する投稿、発信も加害者と同罪と言う認識が必要だと思う。隠蔽体質のある組織も存在する。傍観者も罪深い。いじめ問題、虐待問題と同根に感じる。人権の問題なんだけどなぁ。 傍観者、無関心な人、擁護者、誹謗・中傷者、被害者を揶揄する人、これを無くさないと社会全体がおかしくなる。 そういう悪例、現実に存在してる。
・監督は監督で監督作業をし、俳優をキャスティングする時は意見を聞いて取りまとめる会社なり第三者的な立場を監督と俳優の間に置いてそれが必ず男女それぞれ一人いるような環境にしないと絶対に無くならない気がする。 手間でもコーディネイター通さないと俳優と調整できないような環境にしないと、問題解決できないと思う。