「検討、決断、議論」「全て重要」岸田首相、指導力訴え 施政方針演説
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検討、決断、議論「全て重要」 岸田首相、指導力訴え 施政方針演説

記事によると…

・岸田文雄首相は23日の施政方針演説で、政権運営に関し「検討も決断も議論も全て重要であり必要だ。それらに等しく全力で取り組む」と約束した。  

・首相は国会答弁などで「検討」を多用し、野党から「検討使」とやゆされた。自民党内からは増税方針への説明不足を問う声がある。内閣支持率の低迷が続く首相は演説で、実行力と丁寧な説明に努める姿勢をアピールした。  

・「なぜ日本では議会を英語でparliamentではなく、Dietと呼ぶのか」。演説冒頭、首相は先の欧米訪問である首脳からこう問われたと紹介。「調べたところ、Dietの語源は『集まる日』という意味を持つラテン語だった」と明かし、「国民の負託を受けたわれわれ議員が本日、この議場に集まり、国会での議論がスタートする」と宣誓した。  

・「政治とは慎重な議論と検討を重ねた上に決断し、決断を国民の代表が議論し、最終的に実行に移す営みだ」と説いた。今回の演説では「検討」の使用は冒頭と過去の経緯を除き、わずかに3回。首相が就任当初、力説した「聞く力」にも触れなかった。  

・与野党双方から「決められない」「メッセージが弱い」と評される首相。演説では決断と実行を強調し、反転攻勢を狙う。  

・一方、年頭記者会見で突如打ち出した「異次元の少子化対策」は、演説で「次元の異なる少子化対策」と言い換えた。「異次元」という表現は、安倍晋三元首相が推進したアベノミクスの「異次元の金融緩和」の印象が強いことを嫌った可能性もある。  

・字数は前回と同程度の約1万1600字。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や「政治とカネ」の問題を巡り、論語から「信なくば立たず」の言葉を引用し、信頼回復に全力を挙げる考えを示した。

1月23日

検討、決断、議論「全て重要」 岸田首相、指導力訴え 施政方針演説(時事通信)

岸田文雄

Fumio Kishida 20211005.jpg
岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年昭和32年〉7月29日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣第100代第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)。

ネット上のコメント

政治は結果。検討や議論は無くても、的を得た決定・実行が出来ればよい。検討・議論に時間を費やすは先見力・決断力がない証左であろう。幾ら検討し、幾ら議論しても実行せねば結果は生まれない。検討、議論は短い方がいい。

口先だけでは誰も共感しないし、実行が伴わなければ何の意味もない。岸田総理は口先では綺麗な言葉を並べるが、やっている事は自分本位で国民は置き去りにされている。国葬、増税と勝手に決めて議論すらしない。統一教会問題も口先だけで何も解決できていないし「被害者のことを考えると胸が引き裂かれる思い」とか言っていたが何もしないから何も解決できていない。拉致問題もしかり。追い詰められると別件を持ち出しつまらない事を言い出す。どうしようもない政治家である。

国債使え。あくまでも国民に払わすことしか考えてない。麻生がからんでるんだろう。つい最近、会食があったみたいだし、国民が一番にして欲しい事は、検討するですまし国民が苦しむ事は、実行する。 首相なってから、国民の安心・安全の何やってくれたの?コロナ渦の支援だって言ってるのに、公明党の言いなりの今やる事ではない、未来の子供にバラマキ支援(公明党婦人会大喜びだろう。お布施になるだけ)ぐらいだろう。早く岸田を引きづり降ろせ。 旧統一協会解散させ、公明党を政界から出すこと。

実に立派な志ですね・・・ただし今が19世紀ならばですが。 150年前の政治家なら頷く人も多かったのだろうけれど、自由主義(合理主義)と民主主義の迷信が暴かれてしまった21世紀の今日にそれを主張されても、小学校の学級会ではないんだよねとしか答えようもなく・・・。

異次元と、次元の異なる少子化対策とは、似てる様で全く意味が違う。所得倍増と資産所得倍増、国葬と国葬儀と同じやり口だ。要は発言してしまい、マズイと気が付き微妙に修正する岸田流だ。異次元の少子化対策も余り期待出来そうに無いな。がっかりだ。

・お、今日もまた検討してんのか岸田

・頼むからお前は何も決断しないでくれ

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