異次元の少子化対策で論戦へ 野党、教団問題も追及
・岸田文雄首相は23日、衆参両院で施政方針演説を行い、急激な少子化に危機感を訴え「次元の異なる対策」を実現すると決意を表明した。反撃能力(敵基地攻撃能力)保有など防衛力強化に向け安全保障政策を大転換したと強調。野党は政権の防衛費増額に伴う増税方針に反対し、対決姿勢を強める。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党との関係を巡り、細田博之衆院議長を追及。論戦の行方は、4月の統一地方選や同月に見込まれる衆院補欠選挙に影響を与えるのは必至だ。
・内閣支持率が低迷状況から抜け出せない中、通常国会が開幕。首相は「4月決戦」を前に正念場を迎える。
岸田文雄
岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年〈昭和32年〉7月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)。
ネット上のコメント
・お金があれば子どもを産む…って、そんな簡単な話じゃないと思う。年収が多い世帯の方が、子どもの数が多いという相関関係があるのだろうか。
・統一教会のことは、もう良くない? 立民だって何人も関係者がいるし、共産党以外は無傷じゃないんだよ 国民生活という点から本当に議論すべきトピックを絞り込むべきで、自民党を追い込むのに最適な論点みたいな選び方はやめてほしい それで喜んでるのは野党の固定客だけで、浮動票はそれで与党に流れて行っているという悪循環に、もういい加減気づいてよ
・日本の少子化が、すでに手遅れ状態だと言うことはわかっておくべきです。 現体制維持だと、改善のめどは立ちません。 今さら「異次元の少子化対策」と名打ってもと呆れるばかりですねw じゃぁ、今まで何をしてたの? 安倍政権、菅政権と、少子化は眼中に無かったでしょ!
・今はもう日本と言う国、国民の限界ラインにきてるわけだけど さてどうなるかね 一歩でも悪い方向に行ったら崖から転がり落ちて再起不能になる限界に居るが
・〝見合い婆あ1級資格〟とか、そういうのを設けて、1件成約で国から報奨金!というのはいかが?