厚労相のメアド、闇サイトに流出 ツイッターで使用、複数省庁も
・加藤勝信厚生労働相のメールアドレスが闇サイトに流出したことが21日、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)などへの取材で分かった。衆院事務局から割り当てられたもので、ツイッターの登録に使われていた。NISCは加藤氏のほか、複数の省庁のアドレス流出も確認した。
・米ツイッターを巡っては、利用者のアドレスが2億3千万人分以上流出した疑いがあると報じられた。NISCは「サイバー攻撃が増える可能性があり、関係者に注意喚起した」と話している。 流出したアドレスなどのデータはハッカーフォーラムと呼ばれる闇サイトで販売されており、NISCが内容を確認した。
闇サイトとは…
犯罪などの違法行為の勧誘を主目的としているウェブサイトの総称を示すマスコミの造語である。ネット社会においては一般的に「アングラサイト」と呼ばれることが多い
1月22日
加藤勝信
加藤 勝信(かとう かつのぶ、1955年11月22日 - )は、日本の政治家、大蔵官僚。自由民主党所属の衆議院議員(7期)、厚生労働大臣(第26代)、自由民主党税制調査会小委員長、社会保障制度調査会長。旧姓は室崎(むろさき)。
・個人情報が情報漏洩でそれを悪用されることもあるし、日本の骨格である省庁のトップシークレットが他の国に渡れば、その影響は、計り知れない脅威となる事もある。今の時代は、サイバーテロに対応しなければ、その国が誤った判断で行動する事もあるし、一般人でも個人情報が漏洩すれば、悪い人生を送る事になる可能性もある。国も人もその誤った情報で行動する危険性をはらんでいる。セキュリティとヒューマンエラーをなくす対策をする必要がある。
・メールアドレスの流出には様々な原因が考えられるため、一概に加藤氏の責任を論じることは軽率だと思います。(脊髄反射で加藤氏を批判する方は自重したほうがよいと思います。) まずは、今後、このアドレスを悪用した2次被害が発生しないように、対策を打つことが重要でしょう。
・ツィッターなど色々なSNS等への接続は個人のスマホでやり、政府や役所等に接続する公的なものは専用と使い分けするのは当たり前トイレ思う。一般の会社でも会社支給のは個人での使用は禁止になっているのが通常。 日本はデジタル化が遅れている特に議員等は昔のままの考え。一概に言えないが、議員や役所のがトップは若返らないと理解できない気がする。 話は飛ぶがマイナンバーカードなども信頼が得られない一因となっていると思う。
・なんとなくですが、日本はサイバー攻撃にもろい気がします。 防衛で迎撃ミサイルを準備するのも大事なのかもしれませんが、 機密文書や要人の個人情報が漏れるということは国防にも大きく関わってくることなのではないかと思います。 対外的な防衛以前に、日本にはまだまだ国内で防衛できる事が沢山あるように感じます。 自衛官の犯罪やセクハラ等、国防を担う国家公務員の倫理観をはじめ、中から一度見直して強くしていかなければならないのではないかなと最近思います。
・厚生労働相となっているが実際に漏洩した2億何千の中には厚生労働省の職員も含まれていると思うので、そのやり取りは各県や各市町村、または医療機関など多方面にのぼると思われるが、医療機関がサイバー攻撃を受けたら、電子カルテなどの改修費に億単位の費用がかかる可能性がある。 そんな簡単に「これからサイバー攻撃が増える可能性があり、注意喚起した」とか程度で済まさないでほしい。自己責任不だけで済ませないでほしいいけどなぁ。