【速報】2022年の自殺者数2万1584人 男性では13年ぶりに増加 中高年男性や失業者などで増える
・去年、1年間に自殺した人の数は全国であわせて2万1584人となり、男性では13年ぶりに増加したことが分かりました。
・厚労省などによりますと、去年1年間に自殺した人の数は、速報値で2万1584人でした。前の年から577人増え、2年ぶりに増加しました。
・男女別でみると、男性は前の年からおよそ600人増えた1万4543人、女性は30人近く減った7041人でした。
・特に男性は40代から60代で増えていて、13年ぶりの増加となりました。 また、失業者や年金で暮らしている人などの自殺も増えたということです。
・今、悩みを抱えているという方は、「日本(にほん)いのちの電話」などの相談窓口があります。 厚生労働省のホームページではこのほかにも様々な相談窓口が紹介がされています。
<相談窓口>
日本いのちの電話
・フリーダイヤル0120-783-556 毎日:午後4時~午後9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時
・ナビダイヤル0570-783-556 午前10時~午後10時
1月21日
【速報】2022年の自殺者数2万1584人 男性では13年ぶりに増加 中高年男性や失業者などで増える(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
失業者
失業(しつぎょう、英: unemployment)とは、職業(仕事)を失うこと、および労働の意志も能力もあるのに仕事に就けない状態を指す。特に、仕事が無い状態を指す無職(むしょく)のうち、就業に向けた職探しを行っている者の状態を指し、そのような状態の者を失業者(しつぎょうしゃ)と言う。
・コロナの影響で女性と若者が増えたといった解釈が2020年以降の増加で指摘されていましたが、今回は中高年男性や失業者ということでバブル崩壊後の自殺者増加と似たプロフィールに転じたようです。構造的な経済不況も要因とすると自殺ハイリスク者の対策とともに政府の経済・福祉対策が問われます。
・少子化問題も深刻に考えないといけないだろうが、働き盛りの 年代もバブル崩壊で苦労している年代。 もう長い年月政府はその対策をしてこなかった結果がこれ。 寝てばかりの議員の給料や会社を経営している人は、発生する給与は その下で働く国民だと言う事をしっかり考えてもらいたい。 考えが出来ないのか考えが浅はかなのか、このままでは日本は衰退していく でしょうね。 若者の自殺が増えれば、少子化問題どころではない。結婚する相手が いないんだから。
・2万人以上も自殺者が出ているというのは、ある意味戦争が起こっていて亡くなる人が出るのと等しい人数なのではないだろうか。日本では戦争も起こっていないのにこれだけの自殺者が出るというのは異常だとしかいいようがない。
・こういうニュースを見るたびに思うのは、日本は幸せな国なのだろうかと思ってしまいます。夢もなく、ロボットのように毎日働いて、普通の楽しいことすらできない日本は幸福度貧困国だと自分は思っています。 経済を立て直すと主張する人たくさんいますが、 自殺者がこれだけ多いということは、自殺予備軍はもっといるはず。幸せと感じていない人がもっともっといるということです。