「怒った。許さないぞ」警察から警告後にメール 容疑者は“女性に異常な束縛” 博多女性刺殺
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「怒った。許さないぞ」警察から警告後にメール 容疑者は“女性に異常な束縛” 博多女性刺殺

記事によると…

・博多駅前で女性が刺殺された事件で、逮捕された元交際相手の男が「許さないぞ」とメールを送っていたことが新たに分かった。

・防犯カメラが捉えた“犯行後に走って逃げる姿”
黒いTシャツにボクサーパンツ姿で、「はいどうも、すすむちゃんです」とおどける男。
博多駅前で川野美樹さん(38)を刺殺した疑いで逮捕された、元交際相手の寺内進容疑者(31)だ。

・知人によって明かされたのは“女性を強く束縛する”という一面だった。

・「刃物で川野さんを刺したことに間違いありません」と、川野美樹さん(38)を殺害した容疑を認めている寺内進容疑者(31)。



・事件当日(1月16日)の午後6時すぎ、現場近くの防犯カメラは、川野さんと寺内容疑者とみられる男女の姿をとらえていた。
事件は、2人がカメラから消えた直後に起きた。

・約6分半後、今度は走って逃げる寺内容疑者とみられる男の姿が捉えられていた。

・大阪出身・地元の番長「所持金1万円」で博多へ
寺内容疑者の周囲への取材で、犯行へと至る“ストーカー被害”の詳細も明らかになった。
関西弁で話す寺内容疑者は、大阪市の出身。

・寺内容疑者の中高時代を知る人:
地元の番長的な存在だったかな。一番ケンカが強かった印象

・知人によると、中学時代から金髪で目立ちたがりな印象だったという。

・寺内容疑者は約3年前、大阪市内でオープンしたバーで働いていたとみられる。
2019年12月、寺内容疑者は「祝開店」と書かれた開店祝いの花に囲まれ、ピースサインをしていた。ところが…

・(Q.どんな店?)
大阪時代に働いていた店を知る人:
ぼったくり。他の人も言っていた。1回行ったら、もう行かない

・店は長続きせず、寺内容疑者は約2年前に福岡へ。

・寺内容疑者の知人:
大阪から所持金1万円だけ持って、目的もないのに博多に来たって聞いたことある

・九州最大の繁華街・中洲で働き始めた寺内容疑者は、同じ飲食店グループで働く川野さんと知り合い、交際に発展した。

・寺内容疑者が働いていた店の代表:
(川野さんは)うちの店に飲みに来たんですけど。

(Q. 寺内容疑者との会話は?)
いや普通に、普通の会話ですよ。

(Q. 言い争いは?)
ないです、ないです。

・しかし,2022年10月21日、川野さんは「携帯電話を取られた。相手とも別れたい」と、寺内容疑者からの“ストーカー被害”を相談するため警察を訪ねた。

・警察は、お互いのスマホに入れていた「位置情報アプリ」を消すことなどを指導した。

・ところが、わずか3日後の24日、「携帯電話を返してもらったが、別れようと言っても聞かない。相手に警告してほしい」と、川野さんから再び相談が入り、警察は寺内容疑者に警告。

・この頃、寺内容疑者は川野さんに「自分は別れていない。怒った。許さないぞ」といった、不満を伝えるメールを送っていた。

・大阪時代の寺内容疑者を知る人によると…

・寺内容疑者の大阪時代の知人:
(寺内容疑者は)女性関係となると、周りが見えなくなる。メールとかで色々暴言を吐いたりとか、あとは家の前で待っていたり。普通の人だったらないくらいの“異常な束縛”とかあったと思います

・川野さんは11月に入っても、「寺内容疑者が職場に来る」「電話がスマホだけではなく、勤務先にもかかってきた」などと警察に相談。

・これを受け、警察は2022年11月26日、ストーカー規制法に基づく「つきまといの禁止命令」を出した。しかし、寺内容疑者は川野さんとの別れを受け入れず、犯行を決意したとみられる。

・寺内容疑者が働いていた店の代表:
ずっとふっきれてなかったんでしょうね、ずっと。
(Q. 変わったそぶりは?)
全くないです。全くです

・川野さん殺害について,「間違いありません」と容疑を認めている寺内容疑者。
捜査本部は犯行に至った経緯を詳しく調べている。

1月20日 「怒った。許さないぞ」警察から警告後にメール 容疑者は“女性に異常な束縛” 博多女性刺殺

ストーカー規制法


ストーカー行為等の規制等に関する法律(平成12年法律第81号)は、2000年(平成12年)11月24日に施行された日本の法律。通称はストーカー規制法。「桶川ストーカー殺人事件」を契機に議員立法された。

・この手のストーカーは一旦自分の女になったとの認識を持った相手に対して異常な病的とも言える強過ぎる支配欲を持ってしまうのだろう。

・被害者にできたと考えられるストーカー対策は一つしかないと思う。
夜逃げして引越し先は誰にも知らせず転入届も出さない。仕事も当分の間就労しない。

・こういう輩は、理解力が低い人が多いと思ってしまう。拒否=自分が否定されたと思ってしまい激昂する。ストーカー案件に必要なのは被害者の保護と、加害者の認知の歪みをカウンセリング等で変えていくこと。それを公費でやる。

・このように、常識が全く通用しない人間に禁止令なんて出したところで、全く効力がなく結果的に殺人にまで至ってしまったのだろうと思いました。

・やはり警察は、ストーカー加害者から被害者を守る必要があると思う。なぜか、警察権限でしか被害者を守る事ができないからである。一般人の場合、色々な意味で限界がある。

・ストーカー被害に遭わないためには、被害者が遠くへ逃げるしかないと弁護士も探偵も言っているけど、逃げろと言っても、仕事を変えたり、住居を構えたりなど被害者にとって金銭面、精神面、体力目の負担が大きすぎる。

・警察に頼ったら怒って殺されるのなら、もう誰も頼れないですね。
引っ越したとしてもずっと怯えて暮らす生活になるのかな。
交際相手、そもそも仕事含めて生活環境等、よく考えないといけませんね。

・私は警察に相談をした時、引っ越すように言われた。相手は警察に相談をすることで稀に逆ギレする人がいるから、暫く一人でいないようにと。仕事をしながら毎日誰かに居てもらうとか、すぐ引っ越しとか、なかなかその通りにするのは難しいと思いました。

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