NHK総局長が紅白歌合戦を評価 「新しい発見のあった紅白」 視聴率は視聴の多様化との分析
・NHKは18日、東京・渋谷の同局で定例会見を行った。林理恵メディア総局長が、昨年大みそかの第73回紅白歌合戦について言及した。
・放送を振り返り「新しい発見のあった紅白だった」と感想。「他のアーティストのコラボなど、レアな組み合わせもあった。これも紅白ならではの演出。素晴らしいものに仕上がったと思っている」と番組を評価した。
・今回の紅白は第2部(後9・00~11・45)の平均世帯視聴率が35・3%で、史上ワースト2位となった。一方でネット視聴など視聴形態は多様化している。林総局長は「外出中にNHKプラスで見た方、BS4Kでご覧頂いた方、生じゃなくてもタイムシフトで見ていただいたりと色々な見られ方があった」と指摘。「特に前回と比べて10~30代の方に多くご覧いただいた」と説明した。
第73回NHK紅白歌合戦
『第73回NHK紅白歌合戦』は、2022年(令和4年)12月31日に放送の通算73回目のNHK紅白歌合戦。前年はNHKホールの耐震化工事の影響により東京国際フォーラム・ホールAをメイン会場としていたが、『第70回』以来3年振りのNHKホールでの有観客開催となる。
・今回の『紅白』は、NHK+における番組視聴のユニークブラウザ数が約120万となりました。100万を超えるのはサービス開始以来はじめてだそうです。
・NHKは商品の宣伝はしない、との姿勢だが現実に紅白登場する面々の名前は登録商標されていて、紅白でせっせと韓流の宣伝活動してるも同然だ。災害や国会中継以外はスクランブル化すべきだろう。
・演歌自体にヒット曲がないので、いくら高齢者需要が高いとしても数が絞られるのは仕方がない。
にしても、レギュラー大御所扱いの石川さゆり以外は、ダンスやイベントものとコラボの色物扱いばかりはどうかと思う。
・NHKはスクランブル化すると同時に、テレビ電波を再割り当てし、プラチナバンドを有効活用しないと、今後の日本が通信分野での他国との競争に負ける未來しかない。
・10~30代増えたというけど、視聴時間に言及してないですよね。
見てみたい歌手の出演箇所に一気に飛ばして、歌だけ見ておしまいという方が多かったら、トータルで人数が増えても意味ないでしょう。
・普段のテレビは確かにそうだけど、大晦日は流石に家族で過ごすし、テレビも必ず付けてるので、これは言い訳だと思う。
・大晦日は 家族そろって若い人働き世代じいちゃんばあちゃん みんな揃ってほっと笑顔で見れる番組が良い。
今年の紅白は若い人から高齢者まで ほっと笑顔で観れる番組じゃなかった。