高梨沙羅は2本目終了後にスーツ規定違反で失格に 自国開催大会で再び悪夢 W杯蔵王大会
・18年平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅(26)=クラレ=は1本目95メートル、2本目95メートルを飛んだが、2本目終了後、スーツ規定違反で失格となった。今季W杯での高梨のスーツ規定違反失格は初。・今季まだ表彰台のない高梨。1本目で11位につけ、2本目でジャンプアップを狙ったが、飛距離を伸ばしきれなかった。その後、スーツ規定違反で失格とされた。
・昨年の北京五輪団体戦でスーツ規定違反で失格している高梨。昨年10月の今季海外初戦となったGP大会でも同規定違反で失格となっていた。11月にテレビ番組で「絶対失格にならないように、毎日メジャーメントしてもらって、その試合当日も測ってもらって、『大丈夫だね』と言って行ったんですけど、ダメだった。腕といってもどこを測るのかによっても1センチぐらい変わっちゃう。明確に決めないと誤差が出ちゃう」と訴えていた。不明瞭な測定に対応すべく、試行錯誤を繰り返しているが、自国開催、そしてW杯初優勝を飾った思い出の地で再び悪夢に見舞われた。
水泳にしろ体操にしろ日本人が活躍しだすと勝手にルール・審査法を変更するのがヨーロッパ
— りぞるば (@FACT24110830) January 15, 2023
高梨沙羅「スーツ規定違反」国内でも失格 北京五輪からたび重なる事態…同情の声続出(東スポWEB)#Yahooニュースhttps://t.co/LAE7nCgWV3 pic.twitter.com/6oNrVoaPYB
自国開催の国際大会なのに
— 遠子先輩 (@murrhauser) January 15, 2023
地の利もアドバンテージもない。
どころか、開催国出身ということが
かえって不利に作用しているようにすら見える。
高梨沙羅選手に限った話ではない。
自分の生まれた国で、反日外国人から
差別され、搾取され、弾圧されている私たち。
私たち日本人の現在の姿そのものだ。
高梨沙羅
髙梨 沙羅 は、日本の女子スキージャンプ選手。北海道上川郡上川町出身。日本体育大学卒業。クラレ所属。 冬季オリンピック3大会 日本代表。2013年世界選手権混合団体金メダリスト、個人銀メダリスト。2018年平昌オリンピック銅メダリスト。スキージャンプ・ワールドカップで男女通じて歴代最多の63勝、男女通じて歴代最多の表彰台113回、女子歴代最多のシーズン個人総合優勝4回。2017年にはスキー界で最も権威ある賞の一つであるホルメンコーレン・メダルを受賞。
ネット上のコメント
・違反は違反なので、失格になるのは仕方ないと思いますが、これだけ一流選手が結構失格になるのは、何かが間違っているのではないでしょうか?
・よくわからないが、飛ぶ直前10分前に計測とかして、かつ検査パスした人は、その場所からジャンプ台まで原則単独移動できなきようにルール化したら良いのではないか。そうすれば素人目にも公平で、飛んだあとの失格もなくなる。選手の監視が困難という声が上がるかもしれないが、そんな事はやり方次第だと思う。要はルールを変える気があるかどうかだと思う。できるはず。
・このような失格が続くと、その後の試合で、気分的に萎縮したりして、実力が出せないと思う。今の審判団は、以前の失格の問題で、高梨選手を狙っている可能性もある。
・たぶんオリンピックの事があったから尚更、本人もスタッフもしっかり確認して臨んでいると思うけど、それでも失格って。ここまでくると、これは競技としてどうかと思う。悪意なんてないでしょ。細かすぎるのかな?観ている方も分からないし、納得できない部分だけが残ってしまって、これからのジャンプ人気にも影響すると思う。もしスーツに規定と差があったら、それを飛ぶ時の気流条件から有利になった距離を計算してポイント差し引くとか、何か方法はないのかな。単純にこれで失格は可哀想だと思う。明らかな悪意があれば別だけどさ。
・高梨選手だけじゃなく、規定違反が先の五輪から出続けてる状況って、運営側や競技規則を決める側の失態だと思えて仕方ないんだけど。