【それは無いだろ…】英語に「クマムシ」、倫理に「親ガチャ」 共通テスト、SNSで話題
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英語に「クマムシ」、倫理に「親ガチャ」 共通テスト、SNSで話題

記事によると…

大学入学共通テスト初日の14日は、文系科目の試験があった。インターネット上などで人気を集めている生物「クマムシ」や、新語・流行語大賞のトップ10に選ばれたこともある「親ガチャ」を連想させるような出題があり、ネット交流サービス(SNS)を中心に話題となった。

・クマムシが取り上げられたのは、英語・リーディングの第6問。「世界で最も丈夫な生き物」などとクマムシの特徴や生態を紹介した英文を読んで、その内容について問うものだった。  

・この英文でクマムシは体長0・1~1・5ミリの微生物で、マイナス272~151度で生きられると紹介され、ネット上などでは「最強の生物」と呼ばれるなど人気が高まっている。  

・問題には、クマムシの断面図も掲載され、ツイッター上で流行を示すトレンド入りし、

「クマムシのことを知ってる人はかなり有利だったろうな」といった書き込みが相次いだ。また、「あったかいんだからぁ♪」の歌で人気を博した、お笑いコンビ「クマムシ」の長谷川俊輔さんは14日夕、「みんな一瞬脳裏に『あったかいんだからぁ♪』がよぎってしまう事案が発生した模様。ほんとに申し訳ない!!!!」と投稿した。  

・一方、倫理では、ネット上のスラング(俗語)ともなり、子は親を選ぶことができず、人生が家庭環境に影響されることを意味する「親ガチャ」を連想させるような問題が出された。豪邸を目にした2人の高校生が社会的成功を生むのは本人の「努力」なのか、「運」なのかを話し合う場面があった。ツイッターでは「いわゆる『親ガチャ』をはじめとする境遇の運の問題が大々的に取り上げられていて、びっくりした」との書き込みもみられた。【遠藤大志】

1月15日

クマムシ

緩歩動物は、緩歩動物門に属する動物の総称である。4対8本のずんぐりとした脚でゆっくり歩く姿から緩歩動物、また形がクマに似ていることからクマムシと呼ばれている。また、以下に述べるように非常に強い耐久性を持つことからチョウメイムシと言われたこともある。緩歩動物の最初の化石は、カンブリア紀の岩石から見つかっている。

ネット上のコメント

今は数年後はおろか一年先まで見通せない時代になってきているので、今起こっている事に対して自分なりの考えをもって行動できる人材が求められていると思いますので、企業が求める人材を大学で育成していくことは重要ですが、その前段階として共通テストに時事的な問題をいれて受験者に問う傾向はこれから強まっていくと思いますしそうあるべきだと考えますね。

学校の教育として思考力を問うことは大事だが、それは幼少から大学まで教員や教育体制を変えるものであって、大学入試を受ける学生に一次で試すことではない。

受験は社会生活の中での数少ない機会均等の場であると考えますので、むやみな指定校推薦は、大学の質を落とすことにもなると懸念します。 ヤングケアラーなど、経済力にもまして勉強する時間を確保することも出来ない方もいることを考えれば、親ガチャは本当にどうにもならないことだと感じます。

学生にとっては苦痛でしかないと思います。

勉強することはもちろん大切だけど、手の届く範囲で日常の生活を楽しむことも大切。 SNSなんて当たり前の世代でしょうから、そこで話題になっている事を自分で調べて深掘りしたり、自分なりに考えて答えを持っておくことがテストに有利になるとなれば、受験勉強に対する学生の取り組み方も変わってくると思う。


【出会い】華の会メールで楽しく日記をつける私ですが

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