ソフトバンクが有原航平を獲得　日本ハム時代に最多勝　異次元の超大型補強まだ終わってなかった

・正直なところ、ある程度の結果を残せるのは 近藤だけではないかと考えてしまう。 有原は日ハム時代に60勝しているとはいえ、また日本の野球に戻さないといけないとなると、いきなりの活躍は厳しいと思う。 ガンケルは日本の経験はあるものの、セからパになったことでどうなるか未知数。 オスナも来日1年目だからこそいきなりの活躍を出来ていたが、来季はさすがに相手チームも研究してそれなりに打ってくるはず。

・朝からまさかのニュース。抜けたエースの穴を埋めるピッチャーには確かにふさわしいピッチャーと言える。メジャーでは振るわなかったけれど、日本時代には最多勝取ってるし、日本ハムのエースだったからね。 それにしても今年はホークスが補強に積極的だな。近藤、オスナ、ガンケル、嶺井、そして有原。2年連続でV逸しているからこういった大補強をしているのだろうけど、個人的には前の工藤監督時代の育成しながら勝って強くなるのが見応えがあったから、やはり監督が変わると球団の方針も変わっていくものなのか… この戦力でV逸となってしまえば監督の責任としか言えなくなってしまうが、来年に向けての戦力アップには間違いなくなっただろう。

・他球団ファンですが、ますます面白くなってきました。 野球は単純な足し算ではないので果たして目論み通りいくだろうか。 もちろん、優勝の確率は上がるでしょうけど、机上の計算通りいかないのが野球の醍醐味。

・有原の補強も賛否両論と騒いでいるが、ソフトバンクは何も悪いことをしていない。 6球団のうち1球団が飛び抜けた補強するとビジネスモデルが壊れると言っている人間がいたが、シーズン始まってみなければソフトバンクの独壇場になるのかは分からない。 FAや外国人補強はソフトバンクにしか認められているわけではない。

・倉野さんがレンジャース傘下でコーチ留学をしてたことを考えると、ある程度情報もあっただろうし、圧倒的に先発投手が課題であったことに間違いはないので、働けることが担保できているなら獲得の可能性はあるだろうとは思っていた。金満だ！と否定されるけど、有原の年俸は公表されてないが昨年と年俸総額は、ほぼトントン。これで、さらにフロント、首脳陣はプレッシャーになると思うが、日本一への重要なピースの1人になることを期待しています。