アマゾン、1万7000人超を削減へ　当初計画上回る

・これが欧米企業の強み。 不況時にはリストラ、好況時には雇用増で経営安定可能。 付随して好況時には高報酬にしないと人員確保出来ないので、そのタイミングで全体報酬水準が上昇する。 これも経済事由での金銭解雇自由が合法だからですね。

・でも、また景気が回復したら雇用を増やすし、 他の今から成長を狙う企業に雇用が流動化する 別にリストラが悪いわけではなくて、 必要な時に一杯雇って給料払って、 必要なければ最小限にしてって云うのを出来る法律になれば 給料は必然的に上がる

・消費者のアマゾンへの熱が冷めて来た!? 商品にしても新製品等が発表されると発売当初は物珍しくて凄いですが、一旦熱が覚めると嘘のように誰も見向きもしません。 熱しやすくて冷めやすい。 私もそのうちの一人ですが、結局アマゾンの良いところって何だったのでしょうか? 安くも無い。品数も普通。納期も普通。 逆に返品交換はめんどくさい。 ネットより近くのお店が良い! 気が付いたのかな?

・全体から見たら僅かなんだろうが、切られる従業員のことを考えれば削減率が低いとか関係ないよなあ。 会社としてこういう雇用調整は仕方ないんだろう。外野はちゃんと再就職に繋がるように祈るしかない。 個人的にはアマゾンには感謝している。でも無理に翌日配送とか頑張らなくていいと思っている。従業員に無理させて維持するサービスは長くは続かない。

・インフレ抑制のための高金利政策の成果が見えて来たということだろう。しかし、これでアメリカの景気が冷え込むと日本はその影響で更に景気が悪化する恐れがある。だから日本の諸事情を勘案すると日本は高金利政策を取らない方がベターという日銀の方針は間違っていないと思う。