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しぶんぎ座流星群 今夜遅く~4日(水)明け方に見頃 気になる天気は?
・今夜日付が変わった後、4日(水)の未明から明け方にかけて、三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が見頃を迎えます。 4日(水)明け方に出現数が最も多くなりますが、冷え込みますのでしっかりと防寒をして流星観測をお楽しみください。
今夜~4日(水)明け方の天気は?
・今夜から明日の明け方は冬型の気圧配置が続き、日本海側で寒気の影響を受けやすい天気分布となりそうです。北日本の日本海側の地域や北陸などは夜空が雲に覆われ、流星観測は難しそうです。 太平洋側の地域では晴れた夜空が期待出来るチャンスです。関東や関西も流星観測ができそうです。名古屋周辺などは日本海側から雲が流れ込んでくる可能性があります。 屋外でじっとしていると想像以上にすぐに身体が冷えますので、観測の際はできる限りの最大限の防寒で臨んでください。
期待できる流星数は?
しぶんぎ座とは?
「しぶんぎ座」という星座に聞き覚えのない方もいるかもしれません。実はこちら、現在では存在しない「壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座」という星座に由来しています。 現在の星座でいうと、うしかい座とりゅう座の境界あたりにありました。かつてあった「へきめんしぶんぎ座」の方向から流星が流れたように見えることから、「しぶんぎ座流星群」と名付けられています。
しぶんぎ座流星群の特徴は?
しぶんぎ座流星群のもととなる塵の帯は、地球の公転面と直角に近い角度で交差するため、地球は塵の帯を短期間で抜けてしまいます。 このためしぶんぎ座流星群の活動は、ふたご座流星群やペルセウス座流星群など他の流星群に比べて、活発な期間(流れ星を多く観測できる期間)が短いという特徴があります。 なるべく4日(水)の明け方を見逃さないようにして、しっかりと防寒をして流星観測をお楽しみください。
1月3日 https://news.yahoo.co.jp/articles/87745cf9da199bc5c2f1dc3871144214f0f8c8f4
しぶんぎ座流星群
しぶんぎ座流星群は、うしかい座とりゅう座の境界付近を放射点として出現する流星群である。
1月4日(水)未明~明け方に「しぶんぎ座流星群」がピークを迎えます。
— 星の観察館「満天星」 (@man_ten_bo_shi) January 2, 2023
オススメの観察時間は、月が沈む午前4時頃から午前5時半過ぎまでです。
見る方角はどこでもOKです。
流れる数は、星がたくさん見られる場所で1時間に5~10個程度だと思います。
1つでも見えたらラッキーという気持ちで待ちましょう。 pic.twitter.com/Zz4KLr3GZM
ネット上のコメント
・流星群、何度かみたことありますが、僅かな時間ですがとても感動し幸せな気持ちになれます。まだ見たことない人がいるならば一度は見てほしいなぁ…と思います︎
・皆さん、リアルタイムで観測される方達は、最も寒い時間帯の外出にはマスクがあったほうが鼻の乾燥や低温防御が出来ますから、マスクはあたたまるタイプがいいですよ。
・ぶっちゃけ今年のしぶんぎ座流星群の条件はあんまり良くなくて… まず、この流星群はピーク時間が短いのが特徴やねんな だから極大時刻がポイントになってくるんやけど、今年は1月4日の正午… さらに、月齢11…ふっくらしたお月様が明け方まで輝いてる… ついでに、放射点のりゅう座が昇ってくるのも遅い… なので! チャンスは月が沈んで空が明るくなり始めるまでの2時間程! 4時〜6時…ギリ6時半くらいがオススメやと思います!
・この間の流星群は最初全然 見られなくて諦めて... 適当にやってたら長いのが 5回。 何だかんだで見に行くと毎回 見られるので今回も行けば 見られるかな笑 もうちょい早い時間が理想 ですが、時間も時間なので 気分が向いて寒さにも耐え られそうで体調が良ければ 行こうかなと。
・大変盛り上がっている所恐縮だが・・・ 近年、この流星群は全然流れないので有名。 その為、余り期待しない方が良い。
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