86歳の里見浩太朗、殺陣卒業へ 共演・高嶋政伸が絶賛「戦慄した」「本当の刀のよう」
・俳優の里見浩太朗が3日、都内で実施された新春ドラマスペシャル『ホリデイ~江戸の休日~』(テレビ東京系、6日午後7時30分)の記者会見に出席した。いまだに現役で活躍する86歳の大ベテランについて、共演者の高嶋政伸は「今回、里見さんが殺陣をご卒業なさる」と明かした。
・高嶋は、その話を聞いたとき「ちょっと寂しかった」と率直な心境を吐露。里見の殺陣の現場を見学して「鞘から刀を抜くとき、本当の刀を抜いているような重量感がある。それを見たときに戦慄した」と絶賛。「本当の刀のように見える。すさまじいものがある。ゼロから勉強したい」と意気込むと、里見は「じゃあ、今から(時代劇の撮影所として有名な東映太秦映画村がある)京都行きましょう!」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。
・2023年の抱負を質問されて内藤剛志は「里見さんとご一緒するとき、よく食事に連れて行っていただける。里見さん、お肉が大好きなんですね。僕もめちゃくちゃ好き。ほとんど肉。肉ばっかり食べているので、今年は野菜を食べようと思う」と笑うと、里見も「『主食何?』と言われれば70%肉ですね」と同調して笑った。
・会見には出演者の望月歩、葵わかなも出席。出席者らが本作の見どころや撮影現場でのエピソードを語った他、里見が主題歌『約束-forever-』を生歌唱。本作ストーリーにちなんでマグロの解体ショーも行われ、里見は記念すべき一太刀目を入れた。
・本作は、望月と葵がダブル主演を務めるエンターテインメント活劇。若き日の徳川三代将軍・家光(望月)が「自分は将軍の器ではない」と言い出し、魚屋で修業を開始。町娘・お仙(葵)との身分の差を超えた恋物語、将軍の座を巡る権力争いが繰り広げられる。
1月3日 86歳の里見浩太朗、殺陣卒業へ 共演・高嶋政伸が絶賛「戦慄した」「本当の刀のよう」(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
里見浩太朗
里見 浩太朗(さとみ こうたろう、1936年11月28日 - )は、日本の俳優・歌手。wiki
ネット上のコメント
・里見浩太朗も時代劇の重鎮となって長いよね。 自分が子供の時はレギュラーで何本もの時代劇が毎週放送されていた。 里見浩太朗は、アクがなく爽やかでありながらキリッとした筋が通った役者だ。 若い時の映画を観ると、主人公は食わないけど良いアクセントを出して印象深いのです。 「十三人の刺客」とか観て頂きたい。 ちょっと崩れた役でも爽快さを失わないのは人柄なのかもしれない。
・里見さんがご活躍されている間にシーズン3でも劇場版でもよいので「リーガル・ハイ」の新作を制作して欲しいです 殺陣は卒業との事ですが現代劇でまだまだ里見さんの演技を見続けたい。堺雅人さん、新垣結衣さんとの絶妙かつユーモアあふれる掛け合いをリーガル・ハイの新作として、また里見さん演じる古美門事務所・服部さんの姿をぜひとも新たな脚本として映像化して下さい。フジテレビ制作スタッフの皆様よろしくお願いします
・殺陣は、団体演技ですからね。 卒業は宣言する必要はないですが、高齢になると今迄阿吽の呼吸で出来ていた殺陣も廻りのメンバが変わると出来なくなるのは必然かな。
・う〜ん、新年早々寂しいニュースですね。 しかしこればかりはご本人の判断を尊重せざるを得ませんか。 何かトラブルが起こったり撮影自体を止めるような事故に至る前にという断腸の思いだったと思います。 あの構えや刀さばき忘れません。
・子供頃から、テレビ放映東映映画若い頃、水戸黄門さんの、助さん格さんされてて、水戸黄門テレビまた助さん格さんされてて、最後水戸黄門までされて、どれも上品たて刀使いこなす俳優さんですね!
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