2022年で活動休止したヴァンゆん 1月1日から“新たな道”でスタートを切る
・2022年12月31日での無期限活動休止を公言していた男女2組YouTuber「ヴァンゆん」のヴァンビとゆんが、2023年の年明けとともにそれぞれ新たな一歩を踏み出した。
・もともと個人でYouTube活動を展開していた元ヴィジュアル系バンドのボーカリスト・ヴァンビと、元アイドルのゆんは、YouTuberが集まるイベントで知り合い意気投合し、2018年7月よりコンビとしての活動を開始。“非カップル”を謳いながら、付き合いそうで付き合わないヤキモキするような内容の動画が好評を博し、一躍人気YouTuberの仲間入りを果たした。また、2019年にはYouTuber事務所・UUUMから、大手芸能事務所の太田プロダクションへ移籍したことでも話題を呼んだ。
・そんな長らく順風満帆だったヴァンゆんだが、2022年12月1月に公開した動画で、年内での無期限活動休止を発表。その理由は本動画の中で、詳しく語られている。
・動画内で2人が語った内容によると、近年、再生数の低下に悩んでいたヴァンゆんは、エンタメチャンネルからコントチャンネルへのシフトチェンジを敢行したとのこと。その結果、「ずっと悩んでいた再生数も数十万再生で安定するようになってきた」ものの、これまでエンタメジャンルの動画を投稿し続けてきたため、「第一線から遠ざかっている」「果たしてこれがYouTuberとしての成功なのか」と疑問を抱き始めたのだという。そこで、「数字にとらわれずワクワクすることに挑戦していきたい」と思い立ち、別々の道を歩むことを決めたのだとか。
・そして、12月31日には「4年間ヴァンゆんを応援してくれて本当にありがとう。」と題した動画を公開。2人が自然とゆっくり言葉が出てくる場所として、横浜・八景島「海の公園」へと移動し、本音で語り合うこととなった。2人で砂浜に腰かけて「この4年間ヴァンゆんを応援してくれて支えてくれたファンの皆様、ありがとうございました」と一礼。ヴァンビが「本当にゆんちゃんにはマジで感謝している」と言えば、ゆんも「本当に拾ってくれてありがとう」「私のジーニーになってくれた」と互いに感謝の言葉を口にした。
・さらに、2人の今後についても明かされた。ヴァンビはもともと自分の個人チャンネルだった「ヴァンゆんチャンネル」をプラットフォームにソロでコント路線を継続し、加えて、プロデュース業の準備も進めているとのこと。一方のゆんは、個人チャンネルの「ゆんちゃんねる」をはじめとしたSNSで積極的に発信し「来年1年はよりインフルエンサーとして確立できるように、ヴァンビくんにかっこいいところを見せられるように1人で頑張っていきます」と意気込みを語った。
・1月1日には早速、各自のチャンネルで1本目の動画が投稿された。ヴァンビの個人チャンネルとなった「ヴァンゆんチャンネル」では「ゆんちゃんへ。」と題した、ヴァンゆんの歴史を振り返るようなこれまでの名場面を詰め込んだMVを公開。「ゆんちゃんねる」では、新年の挨拶とともに初詣に行く模様を収めた動画がアップされた。おそらく示し合わせたわけではないだろうが、年が明けてもいまだ感傷に浸る男と、前を向いて新たなスタートを切る女といった好対照な内容が、なんとも味わい深い。
・2023年、およそ4年半ぶりに個人YouTuberに戻ったヴァンビとゆんがどんな活動を繰り広げるのか。引き続き、注目したい。
1月3日 022年で活動休止したヴァンゆん 1月1日から“新たな道”でスタートを切る(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
ヴァンゆん
ヴァンゆんチャンネルは、日本の2人組のYouTuber。太田プロダクション所属
ヴァンビ(7月10日- )(年齢非公表)
ゆん(1994年〈平成6年〉12月5日 - )(28歳)wiki
ネット上のコメント
・これ男の方は転換に成功できていた(バラエティからコントチャンネルへの切り替え)が、それに女がついていけなかったんだろうな、という結果だと。コントに切りかえて以前の視聴者は見るのをやめた、でも新規を獲得できた、女は元々のファンを大切にしたかったから前の内容のままの視聴回数をはかった、男も最初はそれを狙っていたが思うように行かなかったための切り替えだった。コントに切替える前に離れていたファンを戻すのはバラエティのままでは無理だと思う。なので女の方もこのままバラエティでの成功は難しいんじゃないかな。
・自分達が本当にやりたいことやるだけで登録者が増えるわけじゃないしね。 一時ほど勢いなくなって、今のスタイルに なったけどそれでお互いに満足できているかというとね。
・もっと低迷していくよ 大半の人は「一緒にいたほうが楽しかった」と コロナのせいで芸能人が大量にCH開設し登録者数・再生化数が大幅に減り収益も減少。コンビ・グループも収益が少なくなり編集者がいいところに移籍したりと悪い方に流れていく。
・『チャンネル』て名前がついてるからYou Tube側はあたかもテレビ局のチャンネルと錯覚させようとしてるけど個々のチャンネルは各局のテレビ番組に相当する。よって長寿番組もあれば、改変で打ち切りになる番組もある。我々視聴者は好きな番組が終われば悲しいけどまた次の番組をみはじめるだけ。
・ヴァンビくんの「ゆんちゃんへ」は 涙涙でした。 ヴァンビくんは、結局のところ振られたのかな…。 ヴァンビくんは、またゆんちゃんと出会う前みたいな野郎の動画を作れば良いと思うんだけどな。 アニメ飯とか。 ゆんちゃんは1人でどこまでやれるか、心細いかもしれないけど、頑張れ。
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