そろそろ本番!受験生のみなさんへ(後編)
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赤点を取ると学校の成績はどうなる?単位と留年の関係性

赤点は1回取っただけでは挽回することはできますが、1年間を通して全く改善されず赤点を取り続ければ成績1となります。そして最悪の場合は留年コースへとまっしぐらです。ただし、欠席日数が1年間を通して三分の一を超えている場合などは有無も言わされず留年(これは全国共通)ですが、成績の場合は本人次第で成績2、成績3と上げることができます。中には赤点取ったら留年だぞ!と脅す先生もいるようですが、そんなことはありませんので自分なりになぜその科目が苦手なのか?なぜ嫌いなのか?を分析しつつ苦手科目に取り組んでみてください。その科目が好きで仕方がないという他の生徒もいるわけなのでどこかに突破口があるはずです。どうしても無理だなという場合はビリギャルなど勉強の成功体験本を読み、自分にもできるかもしれないと自らを鼓舞してみることも有効です。

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赤点を取ることによるデメリットは?

なんといっても、留年してしまう可能性があることです。高校留年に関しては「メンタルにきてしまい自主退学してしまう人が多い」とかなり辛いものであることはご説明しました。そして、留年を回避するためには追試や補講が必要となりますので、他の生徒が遊んでいたり夢に向かって意義のあることをしていたり、あるいは部活動に集中してインターハイで好成績を残すなど青春を満喫している間に、あなたは机に向かって嫌な教科に孤独に向き合わなければならないのです。その周囲と自分の差は、絶望感を増しますし虚しくもなります。マイナスをゼロにする作業というのは、プラスを更なるプラスに変える作業と違い苦痛です。ですから、多少の苦手意識は誰にでもあるものの、赤点ラインまで放置するのだけはやめておきましょう。下手したら病むかもしれないですからね。苦手科目であっても、少しずつでいいので日頃から向き合うことが後々の自分のためになります。

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テストの点数が全部赤点だった場合、どうなるの?

丸刈りにして謝罪すれば学校が許してくれます!…と言いたいところですが、芸能人の謝罪会見ではありませんのでそうはいきません。まず、テストの点数が全部赤点ということは残念ながら、サボるを通り越して「授業を一切聞いていない」「勉強をする気が全くない」「もはや捨てている」など自分でも思い当たる節があるはずです。真面目にコツコツ宿題をこなし、1日数時間勉強をして全部赤点などという状況はあり得ないのです。その根本原因は是非潰してください。勉強したのに?と思っているのであれば圧倒的に時間が足りていないのでしょう。
バイトに夢中になっているのであればバイト禁止です。一日中TikTokを見ていませんか?それならばスマホ没収です。そういったことは将来、いつでもできることですので一旦は我慢。まず向き合うべきは、目の前にある全部赤点という絶望的な状況です。

何度も言いますが、高校留年は人生にとってなんのメリットにもならずデメリットでしかありません。大学受験まで辿り着けるかどうかも微妙ですし、もしかしたら卒業さえ叶わないかもしれません。特段の事情もなく単なるサボりが原因で全教科赤点を取ったのであれば、まずは余計なことを放棄して勉強にだけ集中しましょう。
そうすれば、不登校状態でない限りは留年を免れることができます。学校の先生に相談をして救済措置を取ってもらうことができるのです。留年したくない、ちゃんと盛り返して勉強を頑張りたいという姿勢はちゃんと先生に伝わりますし、勉強は確実に何かしらの結果として現れます。勉強がそもそも嫌いだ!という人は独自の勉強スタイルを考えるなどしてなんとか克服しましょう。

単純な話ですが教科書の匂いが好きだと感じるだけでも勉強が好きになります。1時間勉強したら10分だけYoutubeで好きな動画を観てもいいなどの自分へのご褒美ルールを作ったり、10ページ終わったらお菓子を食べていいなど五感に訴えかけて脳に勉強を楽しいと思い込ませるのも一つの手です。ありとあらゆる手を使って楽しみながら頑張りましょう!

 高校2年生で赤点を取った場合、留年になったり、進路に影響する?

毎回赤点を取っても平気な顔、授業中に寝ている、学校に来る気が無いなど改善の余地がないような論外の場合は別として、1教科で赤点を取ったなどの場合は挽回可能です。また、中間テストで3教科、4教科と赤点を取ってしまった!などの場合でも期末テストを頑張れば留年になることはありません。進路のための評定も、期末の結果が良ければ1をつけられるのを免れることができます。
ただし、期末テストでも更に赤点を取ってしまったという場合は、追試や補習の必要がありますのでそれは頑張ってクリアしましょう。追試や補習は生徒側も辛いですが授業や準備をしてくれる先生にとってもサービス残業となります。お互いに辛い作業となりますので、できれば避けたいところです。ですが取ってしまった赤点は是非とも取り戻してくださいね。
ちなみに豆知識ですが、社会人がお金も発生しないのに余分な仕事をさせられることをサービス残業と言い、大人が嫌いなものの中の5本指に入ります。

高校3年生の一学期や二学期で赤点を取ると調査書が出ず、大学受験に影響する?

これは残念ながら、答えはイエスです。まず、高校3年生の一学期や二学期の時点で赤点を取っている時点で、卒業できるのかどうか?の問題となります。調査書の記入欄には「卒業」か「卒業見込み」しかありませんので、この生徒は卒業の見込みがないなと思われたら調査書が発行できません。厳しい言い方をすると、論外とみなされるのです。
言うまでもなく大学受験勉強の天王山は夏です。夏休みにいかに成績を伸ばせるのか?はとても重要であり、頑張れば志望校のランクを上げることさえ可能なのです。その重要な夏休みに、赤点を取ってその補講や追試を受けている時点で、大学受験よりもまずは卒業できるかどうか?を考える必要があります。大学受験に影響するどころか、浪人確定さえ見えてきてしまいますね。

高校で赤点を取る人数は?クラスで何人くらい?

普通に授業を聴いている生徒が受ける前提で、ごく一般的なテスト問題であれば大体は45人程度が赤点を取ってしまうのが実数です。苦手科目であるとか体調が悪かったなどの事情を加味しても、クラスの十分の一以下であると考えた方が良いでしょう。中には白紙で出してみた、などのチャレンジャーもいるかもしれませんね。(なんの意味もないですし面白くもないので絶対にやめましょう。迷惑系youtuber的な発想です)
大体、テストの点数というのは本人の手応えからあまりにもかけ離れているということはなく、概ね予想通りです。いかにテストに向けて勉強したか?でおおよそ想像がつきますよね。確信を持って回答した問題の多さはどれほどなのか?は自分が一番分かると思いますが、それがまさに点数となり現れるだけです。
ただし、例外としてあまりにも問題が難しすぎたり、まだやってもいない出題範囲ばかりが出たなどの場合でクラスのほとんどが赤点!というとんでもない事件が起きる場合もあるそうです。その場合は完全にそのテストを作った先生の責任ですので、なにかしらの対応が学校でなされるでしょう。全部中国語で出題されて誰も読めなかったとか…まあそれは流石にあり得ませんね。

高校の一学期で赤点でも、二学期や三学期で挽回できる?

はい、充分にできます。あなたの入った高校がすごく進学校であり授業についていけなかったとか、新しい環境に馴染めず勉強に身が入らなかったとか、成績が振るわなかった理由は色々とあるでしょう。ですがそんな早い時期に「もうだめだ…」などと諦めないでください。そこでめげなければ二学期や三学期で挽回はできますので大丈夫です。

問題は、その立ち直り方です。友達の余裕そうな顔を見たり親に責められすぎたりするとますます落ち込むことになり、挽回どころか勉強を放棄してしまいたくなります。どうせダメだろう、やっても無駄だと思い込んでしまうと本当にダメになってしまうのです。これは、脳がその人の思っていることをそのまま受け取ってしまい、身体がどんどんマイナス方向への実現に向けて勝手に動いてしまうからです。本当は痩せたいくせに太りた〜い!などと嘘をついていたら、脳が「なるほど、私って太りたいんだ」と思い込んでしまい何故かどんどん体重が増えるようになっていく…そんなイメージです。

ですから、赤点を取っても「頑張ろう、私はやればできるんだから!」と自分で自分に言い聞かせることです。その自分への励まし方が成績アップに繋がっていきます。逆に「ダメだ…」「頑張ったのに無駄だった」「どうしよう…もうどうでもいいわ」と悶々としていたら成績がどんどん下がっていきます。
合言葉は「絶対いける!」「次は満点取るぞ」です。念じながら勉強すれば、きっと実現しますよ。

赤点を取った後の補習授業の内容や時間は?どんなことをするの?

一言で例えるのであれば、苦行です。まず、周りの友達は休みだというのに朝の8時から16時まで授業を受けます。そして、補習授業に出ているのは数人、最悪の場合は1人です。その数人の間に流れる空気に共通しているのは「恥ずかしさ」です。やってしまったな…という反省会のようであり、決して楽しくはありません。そして何より、人数が少ないためサボれません。居眠りなどはもってのほかであり、窓から外を眺めていると一瞬にしてバレて注意されます。
そして、プリントなども大量に配られて必ず提出。教科書を写経させられたり科目によってはヤフーニュースを渡され感想文を書かされるなど、何故こんなことをしなければいけないのか?ということまでさせられます。しかしあなたに拒否権はありません。何しろ留年や卒業がかかっているのです。補習仲間とも交わす会話は慰めあいの言葉で、そこにポジティブは存在しません。こんなことならはじめから赤点など取るんじゃなかった…と後悔した後ではもう遅いのです。トボトボと補習から帰る道すがら、ハトのフンが頭に落ちてきても弱々しいため息しか出ないでしょう。

高校1年生で赤点ばかりだと進学できない?高一が赤点を取りやすいのはなぜ?

高校1年生であれば赤点をとっても大学受験に向けての挽回はできます。本人の努力次第でいくらでも取り戻せますので高1の時点であまり落ち込まないようにしましょう。かといって一切無反省などは論外ですが「終わった…」とまで思う必要はありません。授業の復習、予習といった当たり前のことからコツコツやっていけば成績は伸びていきます。
また、高一が赤点を取りやすいというのはよく言われることですが、これは義務教育を終えて高校受験を経て次のステップに進学したからです。偏差値の高い難関高校に頑張って入学したら周りが優秀すぎた、高校受験を頑張りすぎて燃え尽きてしまい盛大にサボったなどの理由が挙げられます。今までとは戦うフィールドのレベルがアップしただけでそういう事態は起きてしまいます。100年に一度の美男または美女に出会ってしまい一日中そのことばかり考えていたなどもあるかもしれませんね…でも赤点ばかりだとその人のことを振り向かせることもできませんよ。
高校生になるというのは人生のひとつの大きな転機ですので、悔しいことも含め全てを糧にして乗り切ってくださいね。

高校では赤点を取ると、通知表の成績は絶対に1が付く?

赤点の取り方にもよります。一度だけ中間で赤点を取った、などの場合は1になることはありえません。テスト赤点だけで即1などという鬼の所業は、生徒の将来に影響をしますので先生としてもつけることはありません。ですからそう落ち込まず盛り返してください。その後の成績の伸びによっては2でも3でも、もしかしたらもっと上がる可能性すらあります。
ただ、テストで一年を通してオール赤点、更には授業中居眠り、勉強をする気配さえない、そもそも出席すらしないなどの場合には話が違ってきます。追試を受ける資格があるのにそれさえ来なかったりしたら「全くやる気がないのだな」とみなされ成績1をつけられます。また体育や美術など実技教科でそもそも授業に来なかったなどの場合は未習得となり、自動的に1になります。これらのルールは学校ごとに決められているので生徒手帳を読むなどして必ず確認してみてください。

高校の中間・期末テストで赤点を取ると成績(評定)はどうなる?追試や補習は?

赤点を取ると成績は悪くなってしまいますが、それで即留年などにはなったりしませんので、どうして赤点を取ってしまったのか?を自分なりに分析しましょう。単に勉強不足のため赤点を取ってしまったのであれば補習を受けたり追試を受ける、レポートを出すなど学校側が用意してくれる救済措置をクリアすることで挽回できます。
ただ、出題範囲があまりにも授業内容と違っていたなどの場合は先生によるものなので、他の多くの生徒も赤点になってしまっている場合もありますのでその場合は全員で再テストなどがあるかもしれませんね。
ちなみに、何個かの科目で赤点だけで一発留年ということはありませんが、その後まったく補補習を受けなかったり追試をサボったりなど生活態度があまりにも悪い、そしてオール赤点が年間を通じて続くなどであれば留年させられてしまいます。
そうならないように日頃からコツコツ勉強したいですね。

高校の学年末テストで赤点を取ると成績(評定)はどうなる?追試や補習は?

学期末テストは他のテストと違ってとても重要です。なにしろ1年間の総決算なのですから、今まで学んできたことを存分に発揮したいところです。しかし、なんとここで赤点を取ってしまうとどうなってしまうのしょうか?もしかして留年するの?と焦ってしまうかもしれませんがご安心ください。
その学年の評定はそれまでの成績に左右されます。最終的な評定は1年間の平均で出されますので、一学期・二学期と成績が良かったのであれば学年末の結果だけで急に1をつけられたりしません。分かりやすく言えば前回は100点を取ったのに今回0点だった、という場合はその平均の50点が評定となります。
また、重要な試験は年に5回(一学期の中間・期末、二学期の中間・期末、そして学期末テスト)ありますがその結果の平均だけではなくて、授業態度や課題を出したかどうか?などで減点もされていきますので、普段から真面目な態度で学校の決まりごとはこなすようにしましょう。せっかく成績が良いのに、授業態度が悪いからと低い成績がついてしまうと内申書にも響いてしまいます。
また、学期末テストで赤点、しかもそれまでの重要な試験も全て悪かった…という人は、学校に相談して救済措置を取ってもらいましょう。学校側も生徒を留年させないように課題提出や追試、補習など最悪の事態を免れるよう手を差し伸べてくれるはずです。あとはあなたがそれを素直に受け止め、真摯な態度でちゃんとこなすことです。

高校の定期テストを休むと赤点になる?

大抵の学校では赤点はつけられません。ただし、重要な定期テストである中間テスト、期末テストは休むと評定には影響してしまいますので、あらかじめ休まざるを得ない事情があるときは先生にそれを伝え、追試などで対応してもらえないか聞いてみましょう。また、体調不良など止むを得ない場合も同様です。定期テストの結果は成績に直結してしまいますので、休んでそのままスルーするわけにはいきません。
また、休むと見込み点をつけられる場合もあります。いつもこのぐらいの成績なので今回も大体このぐらいだろう、と予想をしてつけられる点数のことです。しかし、この見込み点は実際のあなたの実力の60%〜70%ぐらいをつけられることが多く、評定は下がってしまいますしあなた自身も納得がいかないでしょう。なるべく追試等でちゃんとした評価をしてもらいたいものですね。
一番良いのは勿論、普段から健康管理をしてテストを休まないようにすることですが、止むを得ない場合もありますのでとにかく一度先生に相談してみましょう。

全国模試がトップレベルでも定期テストが赤点だと追試や留年になる?

はい。予備校の試験が良くとも学校の試験が悪ければ追試になりますし最悪の場合は留年になります。まず、そうなった原因を考えると、学校の勉強をおろそかにして予備校または塾などで受験のための勉強しかしていないということになります。または自宅学習で模試の結果を出しているのかもしれません。それはそれで評価すべきことなのですが、だからと言って学校の定期テストが赤点というのはあまりにも極端であり、はっきり言うと学校を馬鹿にしているとも言えます。学力が一定以上備わっているのに学校でその結果を出せないというのは、勉強ができる・できないではなくて「結果を出す気がない」「手抜きしている」ということです。そして、学力はあるのに夏休みに補習や追試を受けることになります。一流大学に受かっているのに卒業できず留年になるなど、考えただけでもゾッとしますね。
そして、もしその先にある大学受験を突破したとしても、高校生の本業である高校生活を営めないのであれば大学生活にも馴染めないでしょう。予備校の全国模試の結果は学校のテスト結果とは関係がないので、しっかりどちらも真剣に取り組んでください。

高校のテストで赤点を取ると、補習や追試で休みが潰れる?

はい、潰れてしまいます。補習や追試は学校が普段は休みの日に行われるからです。しかしこれは、赤点を取るほどまでに通常の授業の聴講や定期テスト中にサボっていたからであり、そのツケが回ってきているだけで自業自得です。友達や同級生が休みの日に自分も休みたいと思うのであれば、普段からしっかりと学習をして赤点を取らないようにすることです。暑い夏にポツンと学校で勉強、寒い冬にガクブルと1人で震えながら学校で試験…など、想像するだけでもゲンナリしますよね。

休み明けテスト(/)に赤点はある?評定への影響は?

学校によって違いますので担任の先生に確認をしてみてください。定期テストのみに赤点がある場合と、休み明けテストでも赤点をつけられ評定に響く場合があります。
注意しておきたいのは、夏・冬休みの宿題がない学校です。その場合は休みの間は自由になってしまいますので、まるまる遊んでしまっては休み明けに急にガクンと成績が下がることがあります。挙句の果てに赤点を取ってしまった場合には、サボったツケとして特別に宿題の提出を求められることがあります。通常の授業も進行していきますので、更に宿題となるとなかなか大変ですよね。休み中は宿題がなくとも一切勉強を放棄などはせずに、1日少しずつでも良いので机に向かいましょう。
ただ、休み明けテストはあくまでも休みだからといって気を抜かないように設けられているテストです。きちんとまた二学期、三学期と勉強に励んで欲しいという学校からのエールのようなものでもありますので、新学期を迎えるにあたっての一つの区切りとして楽しく取り組んでくださいね。

テストで赤点を取って、再テスト(追試/再試験)もダメなら留年?

学校にもよりますがほとんどの学校は生徒をなるべく留年などさせたくないため、再テストでダメでも補講を受けるなどして成績を向上させる姿勢を見せれば、それを評価してもらえて留年は免れます。しかし、補習を投げ出すなどして態度が悪かったりしたら、留年になってしまいます。やる気が全然無いなとみなされ実際に留年確定する人も実際にいるのです。そうならないようにしたいですね。
赤点で追試を受けてそれでも再びダメ、となってしまうと自信が無くなってしまい苦手意識がさらに深まってしまうかもしれません。しかし追試では、絶対にできない・解けない問題が出されたりはせず、同レベルの問題が同じ出題範囲から出されます。ですから、できなかった部分を実直に復習し解けるまで鍛錬すれば、ある日必ず「なるほど!」と理解できる日が来るはずです。いやだなあと投げ出さずに、とにかく挑戦してみましょう。

テストで赤点が取らなければ、課題を提出しなくても留年しない?

課題を提出しないという理由では留年はしません。あまりにも生活態度が酷いなどであればそうも断言できませんが、テストで合格点を取っていれば最悪の事態は免れます。しかし、課題を提出しないことで評定は下がってしまうと思ってください。他の生徒がやっていることを自分だけはサボっているわけですので、そこはマイナスとみなされて然るべきです。
ですが、テストでちゃんと点数が取れるのであれば勉強が大嫌いというわけではないと思いますので、課題提出をクリアすることなどそう難しいことではないはずです。わざわざ評定を下げるようなことをするよりも、どうせならば課題に取り組みきちんと提出をしましょう。良い成績を収めて得をすることはあっても損をすることは絶対にありません。

【おまじないで赤点回避!】中学/高校のテストでいい点を取るには?

さて、授業もちゃんと聞く、予襲復習など勉強もする。その上でも更に安心材料として何かテストでいい点を取るおまじないはないかなあ?と思っている人!実は…あるんです。「え?本当に効くの?」と疑ってしまうかもしれませんがちょっと試しにこのおまじないやってみてください。
何かというとズバリ【ノートに間違えた問題を1日1ページ書き殴る】です。自分を苦しめた問題たちを成仏させるデスノートだと思って書きまくってみるのです。するとなんと不思議なことに、それらの問題がいつのまにか本当に成仏して、もう苦手問題ではなくなるのです。おまじないの効能は「苦手問題を呪う方法」です。
まあ実は…そのようにリストアップすることで自分の苦手問題がはっきりと分かり、次に見た瞬間にもう既に解けるようになっているというのがカラクリなんですけどね。
ちなみに筆者が中学生の頃は、好きな人の名前をノートに書き続けると両想いになるというおまじないが流行っていました。私も勿論やりました。そして結果はどうなったかというと…えーっと思い出せないなあ?その人の名前さえも。
…とこのように、人間の記憶力は脆いもので何もしないで放置しておくとこんな風に忘れてしまうものなのです。勉強は何度も繰り返し脳に焼き付き記憶するまで続けましょうね。

高校の追試とは?赤点や再試験との違いは何?追試なしの学校はある?

高校の追試とは、当日に体調不良であったなど事情があり試験を受けられなかった人が受ける試験のことです。そして再試験とは、赤点を取ってしまった人がその挽回のために受ける試験のことです。赤点は学校ごとに定められた特定の点数が取れなかった結果の点数のことです。赤点を取ったからといって即留年となる学校は少なく大抵は再試験を受けさせてもらえますので、そこで今度こそ頑張りましょう。
ただし、進学校などでは赤点の教科があまりにも多いと追試など救済措置を取ってもらえず留年になってしまう場合があります。その学年で習得すべき内容を理解してないということですので一からやり直し!となってしまうわけです。これが中間テストであれば学期末で良い成績を取るかもしれないと期待されるので再試験を受けなくとも大丈夫な場合もありますが、学期末テストであまりにズラリと赤点が並んでしまった!という場合は、もう補習を受けても学力が急に伸びる可能性は少ないため、留年確定となる場合があります。
たまにサボるのは良しとしても、一年を通じてコツコツと地道に学習を怠らないことが大事ですね。

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