井岡一翔、パンツ脱いで前日計量クリア!フランコは一発パス 大みそかWBA&WBO王座統一戦
・プロボクシングWBO&WBA世界スーパーフライ級王座統一戦(31日、大田区総合体育館)の前日計量が30日、東京都内のホテルで行われ、WBO王者・井岡一翔(33=志成)は1回目がリミット(52・1キロ)より重い52・3キロだったものの、下着を脱いで再計量し、52・1キロでクリアした。関係者によると1回目は130~140グラム程度の超過だった。WBA王者ジョシュア・フランコ(27=米国)は100グラムアンダーの52・0キロで、1回でパスした。
・日本人世界王者では今月13日にバンタム級で4団体統一を果たし井上尚弥(大橋)が前日計量で30グラムオーバーし、約5分後の再計量でクリアした。その時はデジタル式体重計が使用されたが、今回は天秤式体重計だった。
・井岡にとっては11度目の大みそかのリングで、念願の王座統一戦。昨年は当時のIBF王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)と統一戦を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大で政府が外国人の入国を原則禁止としたため、アンカハスが入国できず、実現せず。福永亮次(角海老宝石)との防衛戦に変更された。今回は勝てば、日本人初の2階級での2団体王座統一となる。
・一方のフランコは2020年6月にアンドリュー・モロニー(オーストラリア)を下してWBA王座を獲得。今回は、そのモロニーに判定勝ちした昨年8月の初防衛戦以来、1年4カ月ぶりのリングで2団体統一を狙う。
・グローブは両者ともにメキシコのエバーラスト社で井岡が黒と白、フランコは黒一色。なお、レフェリーはメルバ・サントス氏(プエルトリコ)、ジャッジはホセ・ロベルト・トーレス(プエルトリコ)、ファーリン・マーシュ(ニュージーランド)、スタンリー・クリストドーロー(南アフリカ)の3氏が務める。
12月30日井岡一翔、パンツ脱いで前日計量クリア!フランコは一発パス 大みそかWBA&WBO王座統一戦(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
井岡一翔
井岡 一翔(いおか かずと、1989年3月24日 - )は、日本のプロボクサー。第33代日本ライトフライ級王者。 元WBA・WBC世界ミニマム級統一王者。元WBA世界ライトフライ級王者。元WBA世界フライ級王者。現WBO世界スーパーフライ級王者。日本人男子初の世界4階級制覇王者
ネット上のコメント
・イレズミ問題やら何やらいろいろと私生活あった 井岡だけど 年末の忙しない時、 ギャラの少ない民放できっちり大晦日に 出てくるところ見れば、彼なりのポリシーみたいなのは大切にしてるんだろうと思われる。 だからと言って、イレズミが許されるとは 思わないけど。 井岡の信念の強さは本物だと思わざるを得ない。
・中谷潤人選手との指名試合もエストラーダ選手との統一戦もこの試合に勝たないことには始まらない。頑張ってください。
・汗を流すのではなく、恰好をつけずにその場で下着を脱ぐことを選択するのが井岡の合理性と、冷徹さを表してると思いました
・井岡の反対負けだな 負けないつまらない試合が目に浮かぶ なんの決定打もお互いなく僅差の判定負け 井上尚弥がタイトル返上するからちょうどええやんな 五階級を決定戦で獲れば 得意やん決定戦
・井上尚弥がいなくなったと思ったところでバンタムに階級上げてほしい。 そして待ってましたとばかりに井上に対戦オファーされて慌てふためいてほしい。