【有馬記念】イクイノックスがV！！G1連勝で最強証明、キタサンブラックと父子制覇
◇G1・有馬記念（2022年12月25日 中山芝2500メートル）
・G1馬7頭が集結した大一番は、イクイノックス（牡3＝木村）が完勝し、天皇賞・秋に続いてG1連勝を飾った。勝ち時計は2分32秒4。
・ イクイノックスの父は17年に有馬記念を制したキタサンブラック、母シャトーブランシュ（母の父キングヘイロー）の血統で通算6戦4勝。馬名意味は「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」。重賞は3勝目となった。
・騎乗したルメールは「アリガトウゴザイマース、みなさんメリークリスマス！」と満面の笑みで、「すごくいいスタートをしたので結構前の方になって、道中でけっこう引っかかった。我慢しないといけなかったけど、大外出してからすごくいい脚を使ってくれた。一番、強い馬だった。キタサンの子ですから、まだクラシックの時は大人じゃなかったけど、秋からすごく強くなった。来年が楽しみ」と話した。
・ルメールは今年の天皇賞・秋に続くJRA・G1通算43勝目。木村師は今年の天皇賞・秋に続くG1通算4勝目となった。
▽有馬記念 「有馬」は日本中央競馬会第2代理事長・有馬頼寧（よりやす）氏の名字。1956年に中山競馬場の新スタンド竣工を機に「中山グランプリ」が創設されたが、翌57年に有馬理事長が急逝したため、その功績を称えて「有馬記念」に改称された。
・96年には875億円を売り上げて、ギネス世界記録に認定された。
12月25日
【有馬記念】イクイノックスがV！！G1連勝で最強証明、キタサンブラックと父子制覇（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
イクイノックス
イクイノックス（欧字名:Equinox、2019年3月23日 - ）は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2022年の天皇賞（秋）、有馬記念。
ネット上のコメント
・とにかく強い競馬でした。4コーナー一頭だけ手応えが違いましたね。馬の体調的なところもあるんでしょうが、一年間G1のみという、変則的なローテーションもあって、まだ経験も少なく、来年の伸びしろにも期待できる、最強3再世代のリーダーとして、来年のさらなる活躍に期待しています！
・強い事は前走で十分わかってるつもりだったが、ここまでとは恐れ入る 夏を越えて体質が改善されたこともあって十分な稽古が積めるようになった事も大きいのだろう。 父がそうだったようにこれから馬体が完成していくに従って益々強くなるかもしれない 来年以降が実に楽しみだ
・クラシック2戦は本命にしてたけどどっちも2着でそういう馬なのかなと思って天皇賞はジャックドール、イクイノックスで勝負したけど古馬相手に勝っちゃうし有馬記念は余裕で勝っちゃう。キタサンブラック産駒は晩成だろうし来年が楽しみすぎる。この調子だと凱旋門賞行くと思うでも凱旋門賞は行ってほしくない気持ちがある。一戦一戦を大事にしてほしい。重馬場走れたら行ってほしい。
・これでキタサンヘイローの組み合わせが多くなりそうな予感。 なにはともあれ、血統的に否定的な意見も多かったキタサンブラックが、種牡馬としても実績を積み上げる事はとても良い事だと思います。 ただやはりキタサンブラックにしても、ゴールドシップにしても人気がある種牡馬は全てＳＳ系と言うのが凄い所。ＳＳの日本導入が良い意味で日本の競馬界を変えましたね。
・イクイノックスの有馬記念制覇は、6戦目ということで、これは最短記録で史上初。 （これまでは7戦目勝利。）
