東大左腕・宮台康平氏、第2の人生は弁護士目指す「10年後、20年後になっていたい姿を想像した」
宮台康平
宮台 康平は、神奈川県横浜市戸塚区出身の元プロ野球選手。左投左打。
ネット上のコメント
・東大野球部出身者としては6人目となるプロ野球選手として、日本ハム、ヤクルトに在籍した宮台氏。湘南高校、東京大学というエリートコースを歩んだ後のプロ入りでした。 今季は2試合の登板で、防御率は19・29でしたが、チームとしては貴重な左腕として、その能力を評価。来季の契約も考えていたといいます。 それでも、自らの意思でユニフォームを脱ぐことを決め、さらに弁護士を目指すといいます。プロ1年目の入寮時に六法全書を持参したことも話題となりましたが、元々、法曹界への強い憧れもあったのでしょう。 記事の中で印象深いのは、「直接、選手としての経験が生きることはないと思います。勉強と野球は違うので」という言葉でした。確かに「直接」生きることはなくとも、東大、プロ選手と、これまで難関コースを突破してきた成功体験は「間接」的に生きることでしょう。今後の人生も応燕したいです。
・宮台は希少な中継ぎ左腕として一軍にも出場した分来季も見たかった選手でしたが、弁護士として第二の人生が成功するよう祈っています。 ちなみに取材担当は前日ハム、ヤクルト担当記者(現巨人担当)の小島さんで、日ハム担当時代から宮台の事を気にかけていました。 小島さんが取材した事で素直に話せる部分があったと思いますし、素敵な話を引き出してくれた小島さんにも大いに感謝しています。
・弁護士ですが、よいと思います。 27歳でまだ年齢的にも全く問題ないです。 野球部でありながら東大文一に合格した集中力があれば、法科大学院や司法試験もあまり問題ではないでしょう。 以前の司法試験は極端に難しかったですが、ロースクールが始まって以降の新司法試験は大分優しくなって元スポーツ選手も結構います。
・文一に受かる能力があれば余裕で受かる。なんならロースクールなんか行かなくても予備試験ルートで全然いける。 ただ、プロ野球選手としての人脈を活かせないなら、弁護士になるメリット薄いかな。 世の中の人が思ってるほど単価が高くないし、費用対効果に恵まれない職業です。