オズワルド『M-1』一夜明け自虐漫才「ただ敗者が復活しただけ」
・お笑いコンビ・オズワルドが19日、東京・ルミネtheよしもとで行われた公演に出演した。前夜に漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』決勝で敗者復活枠から勝ち上がるも、7位で敗退。一夜明けて早速、漫才のネタに昇華させた。
・開口一番、畠中悠は「敗者復活戦で優勝しましたー!」とガッツポーズ。客席からは健闘をねぎらう温かい拍手が起こったが、相方・伊藤俊介は「情けないですよ…。普通、ガァ―っと行く流れだったでしょ」と悔しさをにじませた。
・ファイナリスト最後の一枠を争う敗者復活戦を制し、セミファイナリストたちから背中を押されて出場したオズワルド。畠中が「みんなに送り出されている時は、主人公の気持ちだったね」としみじみ振り返ると、伊藤は「蓋を開けたら、ただ敗者が復活しただけ」と語り、自虐が止まらなかった。
12月19日
https://news.yahoo.co.jp/articles/b449b0260aefe4fcd5021672f8a7561eebbe06e9</span
オズワルド
オズワルドは、吉本興業東京本社に所属する畠中悠と伊藤俊介からなる日本のお笑いコンビ。NSC東京校17期出身。M-1グランプリ2019、同2020ファイナリスト、同2021準優勝。第42回ABCお笑いグランプリ王者。
ネット上のコメント
・オズワルドのお二人、とっても良かったです。会場が変われば客が変わる、客が変われば空気が変わる、空気が変われば笑いが変わる、それに尽きます。
・ここ数年の敗者復活戦は決勝経験者しか通過できなくなってしまってる。国民投票なので人気、知名度がどうしても大きな武器になるのは、それもここまで頑張ってきた証だからそれも実力のうちと思うけど、ただ、少しネタが劣っていても通過できてしまうところが苦しい。ここ5〜6年の敗者復活組はそこまでいい成績が残せていないのはそこにあるのかなと思う。当時のサンドやオードリーのように誰?っていうコンビが大会を荒らすっていうのも久々に見てみたい。
・今の敗者復活方式はある種の人気者選びになっているから、明らかに笑いが少なかったミキが敗者復活枠で3位とかなっているから、来年からは単なる人気投票にならないようにやり方を変えて欲しい。
・敗者復活に否定的な人も多いですが、いわゆるプロが審査して決勝に上がってきた人達と、素人でありただのファンの人気投票な感じであっても敗者復活で決勝に1組入るのは意味があるような気がする。