薬剤師の常駐義務を緩和、ロキソニンなどオンライン面談で販売可に…政府方針
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薬剤師の常駐義務を緩和、ロキソニンなどオンライン面談で販売可に…政府方針

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副作用考慮、販売管理適切に

12月19日 - Yahoo!ニュース

ロキソニン

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ロキソニン(ロキソプロフェン)は、痛みや発熱などの炎症をやわらげる解熱鎮痛消炎剤の中でも代表的な薬です。 2011年には市販薬としてロキソニンSが登場したこともあり、頭痛や生理痛、発熱など日常的な症状に広く活用されるようになってきました。

ネット上のコメント

消費者としては薬の手に入るツールが増えて嬉しいよね。

薬局には薬剤師がいる事は法律で決められている。過去には店内に薬剤師の 免状は飾っているが本当の薬剤師が不在の所謂免許貸し的な薬局が見られた。 特に店舗展開をしている薬局は薬剤師の不在が多かったようである。 この度の薬剤師が常駐義務緩和は厚生省として本当に考えているのか。 安全性が求められる薬品に専門家がいないとすれば顧客が自分なりの判断で 購入することも可能だ。この制度が認められるとすると店頭における販売に 大きな不安がある。薬剤師の常駐は必須条件が不可欠と思う。

うん。仕方ないのかなあ。薬剤師さんの重要な役割として処方箋の内容と患者さんの病状がどう見ても不一致なときや、飲み合わせの悪い薬があった時に医師に再確認をする安全弁としての機能があります。 それでもじゃあ、対面じゃないとその役割を果たせないのかと言えば疑問があります。 いつの日か、オンライン販売するなら受け取り方法が大きな課題になりそうです。まさか、置き配するわけにはいかんでしょ。配達業者の負荷が更に大きくなりますね。当面は薬局での受け取りオンリーで。

これからは、薬を調剤するだけでなく、かかりつけ薬剤師としての役割が求められると言われている。 オンライン面談で、対応できるのは少なくともかかりつけ薬剤師としての役割を担える資質がないと厳しいと思う。 今薬局市場では薬剤師の確保が急務とされているが、それは単に早く調剤する薬剤師ではなく、かかりつけ薬剤師を担える人材が求められている。 これからは、薬剤師の淘汰が始まっていく可能性もあるように思う。

 

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