「モバイル!モバイル!モバイル!モバイル!」楽天グループ三木谷社長 赤字続きのモバイル事業強化へ法人契約プラン開始 出店者にも強く加入要請
・楽天グループの三木谷社長は法人向けの携帯電話プランを今月30日から始めるとし、赤字の続くモバイル事業の強化に強い意欲を示しました。
楽天グループ 三木谷浩史社長
「モバイル、モバイル、モバイル、モバイルということでございます」
・通販サイト「楽天市場」の出店者向けのイベントで、楽天グループの三木谷社長はモバイル事業の強化に強い決意を示しました。そのうえで、今月30日から法人向けの携帯電話プランを開始すると発表。出席した出店者に、楽天モバイルを契約するよう強く求めました。
楽天グループ 三木谷浩史社長
「皆さんも携帯を楽天に変えていただきたい。法人契約も、できれば楽天モバイルに変えていただきたい」
・楽天グループはモバイル事業で投資がかさみ、去年1月から9月までの最終損益は2580億円の赤字と、収益の改善が大きな課題となっています。
TBSテレビ
三木谷 浩史
三木谷 浩史は、日本の実業家、慈善活動家。楽天グループ株式会社の創業者であり、代表取締役会長兼社長。兵庫県神戸市出身。 阪神・淡路大震災で親族を失った事をきっかけに30歳で起業し、1年後に楽天グループ)を設立した。 新経済連盟代表理事、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス会長兼球団オーナー、Jリーグ・ヴィッセル神戸会長、日本プロ野球オーナー会議議長、東京フィルハーモニー交響楽団理事長、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問等も務める。
・後から参入する、というこの挑戦はもともと相当な難関だったはず。今の大手キャリアの安いプラン、ahamo,povoなどがあるのは楽天が攻めてきたおかげでもあるでしょう。これでかなり安くなった。
・三木谷浩史がいくら連呼しようと、実際の市場で消費者はかけ声だけに乗っかることはない。エリアは狭い、電波は繋がらない、価格も大したことはない、機種も限定されている、サポートも手厚いわけではない、となれば、わざわざ選択する理由がない。
・今の楽天モバイルを見ているとイーモバイルを思い出します。 イーモバイルも最後はエリックガン氏が自ら動いて頑張っていた印象でしたが志半ばで吸収されてしまいました。
・孫正義さんは、日本の大手キャリアがスマホに対して懐疑的だった当時、iPhoneを独占販売するという賭けに勝ったので、ソフトバンクを今の地位までのし上げた。
・楽天モバイル契約してるけど、申し訳ないがビジネス利用はちょっとあり得ないかな・・・。 取引先やお客さんとの大事な電話がまともに通じないと非常に困るでしょ。