三田友梨佳アナ、3月末でフジテレビ退社 「今が環境を変えるときだと決意」当面は出産、育児に専念
・フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(35)が、3月31日付で同局を退社することが27日、分かった。
・「ミタパン」の愛称で親しまれたフジのエースアナが、新たな人生への一歩を踏み出す。三田アナは現在、20年に結婚した一般男性の夫との第1子を妊娠中で、この春に出産予定。コメントを寄せた三田アナは「入社より12年間育ててもらったフジテレビを離れる決断は容易ではありませんでしたが、これからの人生において自分にとって大切なもの、自分のありたい姿を見つめ直したときに今が環境を変えるときだと決意いたしました」とつづった。
・当面は出産、育児に専念し、その後の活動については未定。三田アナは「『自分の言葉に責任をもって、誰かの心に響く言葉を届けたい。誰かの気持ちに寄り添える人間でありたい』。これまでフジテレビアナウンサーとして貫いてきたこの信念をこれからも大切にし、今後は家族との時間をより大切にしながら、自分のペースで歩んでいけたらと思っております」とコメントした。
・キャスターを務める「Mr.サンデー」(日曜・後10時)は29日の放送で卒業する予定。2月からは山崎夕貴アナ(35)が出演する。
三田友梨佳
三田 友梨佳(みた・ゆりか)1987年5月23日、東京都生まれ。35歳。青山学院大学卒業後の2011年、フジテレビに入社し同期に生田竜聖、竹内友佳アナ。1年目に「ミタパンブー」のMCに抜てきされ、これまでの担当番組に「めざましテレビ」「直撃LIVEグッディ!」「Live News α」など。
・体調が悪そうな時もニュース番組中ずっと立たれていたのが気になりました。
私も妊婦で長時間プレゼンや研修をする機会がありますが、立ちっぱなしは正直きついです。
・早朝や深夜の勤務もあり、出張もあり、収録が長引くこともあり、子育てと両立しやすい職業ではないですよね。
・アナウンス技術もしっかりしていて、なにより自分の言葉で必要なことをきちんと伝えようという思いが伝わってくる、素敵なアナウンサーだと日頃から思っていました。
・取材対象に真摯に向き合い、自分の言葉で視聴者に伝えようとする姿勢がとても好きでした。
・彼女のように一旦会社を辞めて、子育てが一段落したら、転職活動できるような社会になってほしい。
・三田さん好きだったので退社はショックです
・今やフジテレビのエース格になった三田さんが
退社してしまうのはフジにとって非常に大きな事態です。