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年収450万→220万になった36歳男性。家庭なんて築けず…「政治に殺される」
・多くの企業が業績悪化に苦しむなか、日本の「中流」と呼ばれた人たちの年収は未曽有のペースで減り続けている。さらにウクライナ問題や円安による物価高も重なり、生活を圧迫された人も少なくない。
・いまや全国民に襲いかかる年収100万円減の現実。多くの“沈みゆく中流”が直面する生活破綻のリアルを当事者たちの声とともに追った!
「#自民党に殺される」
●峰田 太さん(仮名・36歳)職種/清掃員アルバイト 230万円減(450万円→220万円)
・中流家庭が苦しむなか、昨年11月にツイッター上で、あるハッシュタグが日本のトレンド1位に躍り出た。 「#自民党に殺される」 中間層の生活が苦しくても具体策を打たず、むしろ増税・社会保障費増によって国民の首を絞めようとする自民党政権を非難するものだ。
大げさでなく、僕らは政治に殺されてしまう
・「僕らの悲鳴が少しでも届けばと思って、僕も『#自民党に殺される』のハッシュタグを引用してツイートしました。日本の雇用状況は悪くなる一方。賃金も全然上がらない。物価高の対策もしてくれない。
・そのうえ、国民健康保険の増額、道路利用税の新設、消費増税の検討……大げさでなく、僕らは政治に殺されてしまいます」
・そう語るのは峰田太さん(仮名・36歳)。昨年6月に5年勤めた外食チェーンを「業績不振」を理由にリストラされ、現在は清掃員アルバイトとして生計を立てる身だ。年収は450万円から220万円に半減したが、増税や物価上昇は収入の多寡にかかわらず家計にのしかかる。
「今の状況で家庭を持つのは無理」
・「付き合って4年になる彼女との結婚を考えていましたが、この惨状では家庭なんて築けない。今は電気代がバカ高くなっているので暖房は一切つけず、家でもダウンを着て生活。
・会社員時代は刺し身が好物でしたが、倍近く値上がりしていてもう食べられない。年金だってこれから払える見込みは低い……。社会に出て一生懸命働いてきたつもりですが、“普通の生活”を維持するってこんなに難しいことだったんですね」
・平均年収を稼ぐ中流から、令和の日本では“下流”へと沈んでいく。
自民党
自由民主党(じゆうみんしゅとう、英: Liberal Democratic Party、英文略称: LDP / Lib Dems)は、日本の政党。自由主義を掲げ、つねに改革を進める保守政党を標榜している
・国内の雇用がもっと活性化して、 やり直しができるような状況がもっとあればいいんだけどね。 一定の保証された立場から転げ落ちると、這い上がっていくのは難しい状況は誰にでもある状況として広がっているから 今は保証されている立場がある程度あったとしても明日は我が身だしもっと悪い状況に転がり落ちる可能性もあるよ。
・前職、派遣会社の内勤をしていました。 派遣会社に登録、応募者の対応をして思う事は 学力、学習力、精神力、健康、運が高い人間しか安心して暮らせない世の中になった。
・一般企業では通常、中期計画にしろ長期計画にしろ目標は値を出して、そこに向かって努力しますが、政府は現在と過去の数値は出しますが、予算以外の将来の値は決して出しません
・『政治に殺される』とのこの記事を読む限り、とても結婚できると思えないし、明日を生きる事に必死だと思います。 当然ですが‥この様な状態では少子化は益々加速すると思います。