SNSで日本に「ざまあみろ」 中国がビザ発給停止 突然の “対抗措置”で混乱拡大
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SNSで日本に「ざまあみろ」 中国がビザ発給停止 突然の “対抗措置”で混乱拡大

記事によると…

・100人以上の生徒が学ぶ、東京・池袋の中国語学校。ここでは、留学の支援も行っている。

・日本から中国に渡航するビザの発給が突如停止され、影響が広がっている。

・イーチャイナアカデミー池袋校 市川洋介校長:中国に留学に行きたいために勉強をされている方が多いので、中国へのビザはどうなっていますかというお問い合わせを受けております

・実際、来月から中国に向かう予定の生徒が、足止めされているという。

・イーチャイナアカデミー池袋校 市川洋介校長:日中の往来が止まってしまいますと、やっぱり困る部分が多いので、そこは何とかしてほしいなと考えております

ビザ申請「ダメだった…ひどいです」

・中国へのビザ申請を行う場所でも、混乱が広がっている。

・取材ディレクター:訪れた方によりますと、現在、ビザの受け取りは可能ということなんですが、新たな申請は現在、停止されているということです

・出張のため申請に来た人:おとといくらいに来ようかなと思っていたが、申請書に手間取ってしまって、間に合わなかった

・1年前に亡くなった母親の墓参りを希望する中国出身の日本人女性は、ビザ発給停止のニュースを見て、申請に訪れたという。

・里帰りを希望する中国出身の日本人:やっぱりダメだった。悲しいし、困っています。(中国の政策は)ひどいです

・今回の措置は、日本が新型コロナの水際対策を強化したことへの対抗措置とみられている。
松野官房長官は11日、「中国のビザ発給停止は極めて遺憾」と述べた。

・日本人へのビザ発給停止について、中国のネットユーザーから、さまざまな声が上がっている。

「おもしろい ざまあみろ」

「(中国政府は)よくやったね」

「外交はケンカじゃない」

春節に“移動しない”配達員に補助金?

・その中国では、まもなく始まる旧正月春節に向けた準備が各地で始まっている。

・FNN北京支局 河村忠徳記者:こちらは北京市にある伝統的な市場なんですが、春節の準備のために、多くの人が買い物をしに来ています

・コロナ禍前のにぎわいが戻り、北京市民から笑みもこぼれている。

・北京市民:政策が緩和されるまで緊張して過ごしてきたけど、今はリラックスできるようになりました

・北京市民:人が前より多くなったよ。みんなコロナにかかってから、治りましたからね。ハッハッハッハッ

・こうした中、中国産のコロナ治療薬を生産する様子が10日、公開された。

・SNSなどでゼロコロナ後の混乱が伝えられる中、中国当局による対外的なアピールにも見える。

・一方、春節の時期に地方に出かけないための、ある作戦が進行しているという。

・中国共産党系メディアによると、上海政府はデリバリーの配達員が春節期間中に移動せずに現地にとどまった場合、一人1日当たり3000円の補助金を出すと発表。

・ゼロコロナ後の人の移動が、今後の焦点になりそうだ。

(「イット!」1月11日放送)

ビザ

 

その外国旅行者が正当な理由と資格で旅行するものであることを証明する旅券の裏書き。通常,行先国の駐在領事が行う。入国査証。査証。旅券

ネット上のコメント

こういった中国の動きは、脱中国や、サプライチェーンから中国を外そうという動きが更に加速させるかと思います。短期的にはともかく、長期的に見ると日本にとって悪い状況ではないでしょう。

中国の子供じみた対抗措置が躊躇なく取られるのが、所謂、チャイナリスクというものです。ビジネスで出張に行く人、年度末に向けて出向帰りになる人、色々と影響を受ける人が多いと思いますが、仕事以外の事で神経を使うのをどうにかして欲しいですね。政府の意向でいくらでもルールが変えられる国とサステナブルなビジネスを続ける可能性は無いと見切ってもいいと思います。こういう割り切りを早い段階でした方がいい時期に来たと思います。

まあ、中国がそうくることは予想できたことだし、想定の範囲内では? 中国人の医療品の爆買いは日本国内の医薬品不足に拍車をかけることにもなっていたし、そういう観点からも規制は必要だったと思う。 しかし、韓国にしても、中国にしても、ロシアにしても、海外進出すると、企業にもこういうリスクがある。安易に海外に進出すると技術を盗まれたり、デメリットもある。日本企業は国内に力いれてほしい。

この一件で信用を失ったのはむしろ中国政府のほうだろう。そしてやはり、言いがかりを付けては自ら失点を繰り返す中国はリスクであることが再確認された。苦しい言い訳をする報道官は涙目になっていたのが印象的であった。信用を失った中国もはや魅力的な市場ではない。各国が足並みをそろえて手を引くべきである。大局観を持たずに目先の利益のみを求めるならその結果責任は重くのしかかってくるであろう。

想定内の措置ではないかと思います。右傾化が進むにつれて、中国は中華思想的な行動に走る事が増えている。国家の面目と威厳を保つ思考スイッチが入っただけなので、日本サイドは冷静に対応するべきでしょう。2週間以内ならば中国に入国出来るので、その範囲内で旅程を組むか、一旦第三国に抜けて滞在延長をする事で対処するしかないかと思います。 3年前の教訓を活かす日本と旧正月に帰省などをする21億人の中国国民の暴発防止をコロナ蔓延と引き換えに行なった中国では考え方が違うので、仕方がないですね。国の担当者同士がよく話し合ってください。

 

 

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