トヨタ、国内工場にEV専用ライン検討 25年にもSUVを増産へ
・トヨタ自動車は、電気自動車（EV）向けの専用ラインを、国内工場に設ける検討に入った。採算性を高めるため、EVの設計も骨格から見直しを進める方針。「出遅れ」が指摘されていたEVの巻き返しを図る。
・トヨタ初のEV専用モデルのSUV（スポーツ用多目的車）「bZ4X」向けに専用ラインをつくり、2025年にも増産を始める方向だ。
・複数の関係者によると、専用ラインを設けるのは高岡工場（愛知県豊田市）が候補となっている。生産規模は年間20万台程度まで膨らむ可能性があり、市場動向を見極めて増産計画を最終決定するとみられる。
12月30日 トヨタ、国内工場にEV専用ライン検討 25年にもSUVを増産へ（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
電気自動車
電気自動車（でんきじどうしゃ）とは、電気をエネルギー源とし、電動機（電気モーター）で走行する自動車である。略称は一般的にEV（Electric Vehicle）が用いられる。化石燃料を燃焼させる内燃機関（内燃エンジン）を持たない事から、走行時に二酸化炭素（CO2）や窒素酸化物が出ないゼロエミッション車である
ネット上のコメント
・専用ライン作るし骨格から設計見直すけど作るのはbz4x？bz4x自体は混流生産に対応できる様に設計されてるけど、専用ラインにする事でより無駄のない作り方ができるのだろうが、骨格から見直したBEVにはまだムダのあるラインになるんじゃないか？
・ｂｚｘｘの失敗でＢＥＶは一朝一夕に売り物になるような簡単なものではいと言うことをやっと学んだみたいだ。 「やれるものならやってごらん」と言う日産の言葉が身に染みたのでしょうか。 社長はEV化は自動車産業界５５０万人の雇用喪失、カーボンニュートラルへの取り組みも「全方位であれもこれも本気」と、もっともらしく言っておられたのですが、その場しのぎだったのか最近は聞かなくなった。 急速充電設備の整備も遅れているし、総合的にトヨタの立ち位置はやはり10年以上遅れている。
・ウクライナとロシアの戦争が長期化して、世界中で天然ガスを始めとする資源獲得競争と異常な価格高騰が長期化して尚、欧州でBEVが標準化して行くなら、世界の流れは一気にBEV化するのかな… 中国の不動産バブルが弾けるのも、中国のBEV普及の流れを変えるキッカケになるかもしれませんけど。 数年で見えて来るでしょうね。
・ある程度は、需要が見込めるでしょう だけど、EVは、レアメタル、銅等を相当に使用するから、 現行のEVだと、普及とともに資源の価格が上昇し、値段が 上がるのでは？ まあ、現行、ガソリンが不足という訳でもないので、普及は 限定的だと思うけど、やっぱり、現在のマーケットに対応する電池の 改良次第なんじゃないかなぁ～
・雪の降る地域ではどうでしょう 静かで良いけど問題も多そう お金持ちのステイタスカーでいいような気がする、私はハイブリッドもエコではないと思う方で、エコなメーカーはスズキのような車体が軽い燃費のいい車と思っている
