【動画アリ】2023年は「賃上げの年」となるか?経団連会長「賃上げは企業の責務」
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2023年は「賃上げの年」となるか?経団連会長「賃上げは企業の責務」

記事によると…

・経団連の十倉会長は、新年にあたり報道各社のインタビューに応じた。

・2022年は円安などによる物価高に賃上げが追いつかない状況が続いたが、十倉会長は「企業が取引価格や販売価格を上げようとしていて、賃上げの機運が出てきている」と指摘した。

・その上で「持続的な物価と賃上げの好循環につなげていくことが一番大切だ」と賃上げの重要性を強調し、「賃上げは企業の責務」とまで言い切った。

・また賃上げの内容については「一時的給付も良いが、できるだけベースアップを中心にやってほしいというのが我々のスタンス」と述べた。

・さらに、賃上げと同時に企業の生産性を高めるため、働く人が自らの能力や適正などに応じ、転職をする「労働移動」が円滑に出来る環境が必要だとの認識を示した。

経済部

2023年1月1
https://news.yahoo.co.jp/articles/d49b3c1f87eb5f8ade8022fb25bb3045dc03709c

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十倉雅和

十倉 雅和(とくら まさかず、1950年(昭和25年)7月10日 [1] - )は、日本の実業家。住友化学株式会社 代表取締役 会長、一般社団法人日本経済団体連合会会長(第6代 )。

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ネット上のコメント

日本企業の多くは、終身雇用が一般的であることから、賃上げすることに慎重だ。賃上げをしない理由として、利益が出ていない、利益が出れば先行き不透明を上げる。結局、利益が出ても賃上げは殆どしないのが現実だ。反対する人が多いとは思いますが、海外のように終身雇用を見直さないと大幅な賃上げは実現しないと思う。現在の日本では、一度賃上げすると下げることが難しいことが最大の問題だと思う。例えば、プロ野球選手の年俸が成績が悪くてもダウンできないルールとなると大幅なアップはなくなると思う。

賃上げもいいけど、その前に個人消費を増やさないと企業の利益など増えないわけなので、個人消費を増やす政策を打たないと賃上げは無理でしょう。

中小ですが、自分は経理も経験しましたが大手と違って、利益出ても それが即賃上げにはつながりません。 昨今の経済情勢見ても、内部留保し自己資本や借入率を下げなければ 融資は受けられません。 賃上げや労働分配を増やすのは確かに企業責任ですが、企業努力で はどうにもならない調達や、ましてや防衛のための法人税アップとか 責任論の前に賃上げできる環境の論議をすべきと考えます。

確かに賃上げを実際にするのは企業である以上、個々の企業の業績を見てできるところは賃上げをするだろう。 ただ、業績によっては企業のすべてがそれほどの前向きな行動がとれるとも限らないし、それが悪という訳でもない。

経団連に加入している大企業はその発想で正しい。バンバン給料を上げて、世の中に金を動かすようにしてもらいたい。 ただし、大半の中小企業はそれをやると会社が傾くこともあるので、なかなかうまくいかない。

・昨年の10月は最低賃金がほぼ全国で28円アップだったが最低賃金ではなかったため時給は上がらなかった。仕事の責任だけ増え働き方改革で残業時間の上限まででき非正規のとにかく働きたい自分には上限はメリットなし。さらに物価も上がり今年は2月から物価もさらに上がる。いい事なんて何もない。

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