逮捕の男「運転前に飲酒」 大阪・堺の4人死傷ひき逃げ
・堺市中区の市道で4人が死傷したひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された中区小阪西町の建設作業員猪木康之容疑者(49)が「運転前に飲酒した」と話していることが31日、中堺署への取材で分かった。署は飲酒運転の場合、より罰則が重い危険運転致死傷罪に該当する可能性もあるとみて調べている。
・署によると、猪木容疑者は酒を飲んで運転したことは逮捕前の聴取時から認めていたが「電柱か何かにぶつかったと思った。人をはねたという認識はなかった」とひき逃げ容疑は否認している。署は当時の飲酒量などを慎重に調べる。
2022年12月31日 逮捕の男「運転前に飲酒」 大阪・堺の4人死傷ひき逃げ (共同通信) - Yahoo!ニュース
飲酒運転
飲酒運転(いんしゅうんてん)は、飲酒後にそのアルコールの影響がある状態で自動車などの車両を運転する行為をいう。多くの国で違法・犯罪に該当する。同様な状況で他の交通手段を操縦する場合は飲酒操縦(いんしゅそうじゅう)といい、船舶(飲酒操船)、鉄道車両、航空機などが該当する。
ネット上のコメント
・人を複数人轢いて電柱って言ってる時点でやましいことがあると思ってましたが、やはりと言った感じです。Yahooニュースをご覧になさってる皆さんにとっては大体ご察しの通りの結果かと思います。
・飲酒運転は、殺意はなくても無差別に人の命を奪う危険性を孕んでいます。今回はその危険性が現実となった。殺人罪が極刑もあり得るのに、危険運転致死傷罪が有期刑にとどまるのは、納得いかないという人は多いと思います。どれだけ刑を重くしようと、飲んで運転する人はなくなりはしないのかもしれませんが、それでもやはり、厳罰化して刑を重くしないことには、飲酒運転撲滅など夢のまた夢だろうし、なくなることはないだろうと思います。
・逮捕の男、常習性があったのは間違いない。今まで何もなかったのをいい事に常習化していったのだろう。もし、証言通り電柱にぶつかったのなら、相当酒が入っていたと思う。ただ、偽証の可能性も十分ある。電柱にぶつかったなら、翌朝になれば車体にそれなりの傷なりがあるはず。なのに、店主に電柱にぶつかったと電話している。ここが不可解であるし、偽装工作の可能性もある。いずれにせよ、飲酒による惨事、起こしたことに違いはない。より重い刑の危険運転致死傷が相当だと思う。
・車は使い方次第で、とても危険な凶器です。 これだけ多くの飲酒運転が起き、何の罪もない方が傷ついたり、亡くなる方もいる。 飲酒運転で人身事故を起こした場合、明確な殺意がある殺人、障害罪として扱うべきではないでしょうか。 大切な家族、恋人が被害に合いながら交通事故として扱われるのは被害者感情としては到底納得できないのでは。 政治家の方は、もっとこういう事に対して被害者感情に寄り添った対応をしてほしい。
・人を引いた認識はないのでそのまま放置したという言い分だと思うが、飲酒をしていた事実がある限り証言は信用できないだろう。
・車に限らずただ歩いてるだけでも責任というのはどこでもついてきます。 余所見して歩いていたら、小さい子にぶつかり頭を打ち大事になんてこともある。
・イマドキ飲酒運転って