岸田総理、フランスに到着「エマニュエル、おもてなしをありがとう」と上機嫌
G7議長国となり、最初に訪問した国はフランスです。マクロン大統領と広島サミットに向けて連携していくことを確認しました。ウクライナ侵略への対応や「#自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け協力を進めていくことでも一致しました。エマニュエル、おもてなしをありがとう🇯🇵🤝🇫🇷 pic.twitter.com/IeHhctZ178
— 岸田文雄 (@kishida230) January 10, 2023
岸田文雄首相は9日未明、フランス、イタリア、英国、カナダ、米国を訪問するため、政府専用機で羽田空港を出発した。5月に広島市で開く主要7カ国(G7)サミットを前に、ウクライナ情勢や「核なき世界」に向けた対応について各国首脳と情勢認識を共有する。
首相は8日夜、出発前に首相公邸で取材に応じ、ロシアによるウクライナ侵略をはじめとする厳しい安全保障環境や世界経済が悪化するリスクの問題を指摘し、「現下の情勢について共通認識を持った上でG7議長国としての考え方を示し、連携を確認していきたい」と語った。
13日にはバイデン米大統領と首脳会談を行い、日米同盟の強化を確認したい考えだ。首相にとって就任以来初のワシントン訪問となる。安全保障関連3文書を改定して敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を明記したことなどを説明する予定で、日米同盟の役割分担をどう見直すかが焦点となる。
G7サミット
G7サミットとは、日、米、英、仏、独、伊、加7か国の首脳並びに欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して開催される首脳会議
ネット上のコメント
・広島サミットの前哨戦とはいえ、国内問題が山積みの中、豪勢な外遊になることでしょう。
・「ロシアからしたらすでに敵国扱いなんだかから、今更ロシアに気を使う必要はない。 どうせサミットの議長国で、代表してロシア非難しないといけない立場だからね
・岸田首相はウクライナへ行ってゼレンスキー大統領と会うべきだ。行かなかったら欧米から逃げた岸田首相と批判されるだろう。
・ロシアをこれ以上刺激するのはどうかと思う。。 ウクライナ問題に…関わらないでほしい。
・ユーは何しにフランスへ!?..