キーウ市長「日本人ジャーナリスト負傷」 ミサイル攻撃受け ウクライナ
・ウクライナの首都キーウ(キエフ)に31日、ロシア軍によるとみられるミサイル攻撃があり、クリチコ市長が通信アプリ「テレグラム」で明らかにしたところによると「日本人ジャーナリスト」1人が負傷した。
・現地紙ウクラインスカ・プラウダによれば、この攻撃で1人が死亡、8人が負傷しているという。
・テレグラムに投稿された写真では、脚部を負傷したとみられる日本人ジャーナリストとされる男性が、ウクライナ軍関係者2人に両脇を抱えられて救護・搬送される様子が映っている。この男性の命に別条はないもようだ。
12月31日 キーウ市長「日本人ジャーナリスト負傷」 ミサイル攻撃受け ウクライナ(時事通信) - Yahoo!ニュース
キーウ
キーウまたはキエフは、ウクライナの首都。ウクライナ憲法でセヴァストポリと共に特別市(Міста зі спеціальним статусом)と規定されており、州に属さず独立した自治権を有する。ただし周囲を完全に取り囲むキーウ州には属していない。
ネット上のコメント
・両国政府の公式発表ではなく、こういったジャーナリストの方々が現地から発する戦争の情報が時に有意義だったりします。 決してジャーナリストに対して自己責任などという言葉で責め立てないでほしい。 命に別状がないとのことで良かったです。無事に帰国してください。
・もはや、ウクライナを総攻撃することだけが、ロシアのプーチンには頭に入っていないはずで、ロシアの隣国の取材班や他の日本人への擁護も人でなしにまでなってきた。これからも、急用があっても特にウクライナへ行けば死や負傷する可能性も十分にあるはずです。
・戦争の現地で報道の仕事をするということは、とてつもない危険があるということです。このたびは命に別状がなくて何よりでした。それこそ命をかけて報道してくれているということに感謝申し上げます。早期の回復をお祈りします。
・家族がいるのなら仕事は選ぶべき。国も渡航は控える様に周知していてそれでも自己判断で行き、何かあれば国が税金を遣って助けるのだし生易しい事は言えませんね。
・ロシアの兵器弾薬の枯渇が指摘されてるが何ともしぶとい 通常兵力は良くて互角かそれ以下だから敵の後方の兵站狙うのは理にかなってる ただそれで苦しむのはウクライナ国民だ、何ともやるせない