【とっておきメモ】元中日平田良介「原点」からのリスタート 実家前の公園で引退決断語ってくれた
・<とっておきメモ>
・今オフに中日から戦力外通告を受けた平田良介外野手(34)が28日、自身のSNSを通じて引退を発表した。
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・平田が現役引退の決断を語ってくれたのは、大阪市内の実家前にある公園だった。小学1年生で野球を始めた原点の場所だった。「ここで夜、練習をしてました。おやじがコーチとかしてくれて、ネット張ってティーバッティングしたり」。野球人生をスタートさせた思い出の地で、エンディングの決断を明かした。
・戦力外通告から約半月がたった10月の下旬、本音を聞いた。「本当はどこでもいいので野球はやりたい。独立リーグでもいいんです」。だが、養わなければならない家族を思うと、夢は追えなかった。潔く決断した。「だいぶん、ふくらはぎ、太ももがしぼみました。(未練は)もうないです。もう満足してやめられます」。
・小中学時代は、この公園に集合して、少年野球チームの練習場所へ向かった。高校時代は、公園の横を通って、5キロ以上先の大阪桐蔭まで自転車で通った。「ここは僕のパワースポットです」。原点から人生のリスタート。すがすがしい笑顔が、冬晴れの空に映えた。【中日担当=伊東大介】
12月28日 https://news.yahoo.co.jp/articles/04507ef798185aebca767c051c0e9c16d3ddb40c
平田良介
平田 良介は、大阪府大阪市城東区出身のプロ野球選手。右投右打。
ネット上のコメント
・高校時代から全国区で活躍した上でドラ1入団、チームの一時代を支えてくれた選手だっただけに退団と引退については後味が悪くなってしまった。
・「家族を養う」必要があることが、独立リーグでのプレーを平田が選択しない理由らしいですが、1年や2年独立リーグでの薄給でも家族が困らないだけの蓄えもないのでしょうか。推定年俸ですが1億円を遙かに超える年俸のシーズンが5年はあったはずです。 現役引退表明の時期も以前公言していたタイミングよりかなり早かったですし、「盛大な引退セレモニー」発言もそうですが、この人の言葉はあまりにも軽く感じます。 NPBの他球団から声がかからなかったのも、健康面や実力以外の人間性が見られてしまったのかもしれませんね。
・ダメなら最後と臨んだシーズンだったけど、納得はできたんだろうか 名古屋最後の1発をファームで拝めたが、豪快に運んで気分良かったんかおちゃらけながら守備位置行くし、キャッチボールも変化球で遊んでたりちっとも必死には見えんかった
・やはり自己管理の出来ない選手は怪我や成績に悪影響を与えますよね
・最後は我に帰る。人間味を出して幕を引くのは美しい。