マイナカード8160万枚 総務省の独自目標達成
・総務省は27日、マイナンバーカードの申請数が25日時点で8160万9275枚になったと発表した。同省は年内の申請数を運転免許証並みの8100万枚にする独自目標を掲げており、これを達成したことになる。全住民に占める申請率は64.8%。
・松本剛明総務相は記者会見で「自治体と連携して申請促進に全力で取り組み、さらなる件数の上積みを図る」と述べた。
・政府は来年3月末までに「ほぼ全ての国民にカードを行き渡らせる」ことを目指している。カードの申請から交付までには1カ月程度かかり、住民の取得枚数は25日時点で7127万3745枚、取得率は56.6%。
12月27日
マイナンバーカード
マイナンバーカードは、日本において「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(番号法)」に基づき、発行されるプラスチック製のICカード。
ネット上のコメント
・もうネットで買い物とかしている人は、ネット上で個人情報は行き来しているので、この時点で全く漏洩してないとは言えないと思うけど。 アカウント作らないと買い物できないので。 悪用される、されないは別にして、ネット空間で個人情報が売買されているのは知っている人は多いでしょうし。
・マイナンバーは便利だからいいのではなく、行政が管理しやすくなったということです。手間が減れば当然税金も減るはず。一番のメリットはここだと思います。それを言わず、餌で加入を勧めるのが下衆です。つまり税金は何があっても下げない。デメリットは国がどう使い管理するかが不安だといううこと。今の内閣では緊急事態条項やら米国主導のCDCを誘致するような話など、外国に情報流しちゃうんじゃない?くらい不安です。今だ国民の1/3がカードを作らないのは、結局、政治がまともじゃないのでそれを良しとしない人が抗っているのではないでしょうか?なにやら悪用しそうな気配ですよね。
・特に対策とってないから情報漏洩とかあるかもしれないけど、何があっても国は責任取らないよって言いながら免許証と保険証を人質にとって無理矢理押し付けたんじゃないですか。定期的に更新もしなきゃならないけどこれがまた結構時間がかかりそう。普及にポイントを飴にしたけどその原資は税金なんだから実質国民は何も得してない。本当に酷いやり方です。昨今の増税ラッシュといい、日本政府は国民が存在すること自体が罪悪だとでも思っているのでしょうか。
・何事にもメリットとデメリットがあるのに、マイナカードにはメリットしかないと言う政府は信用できないですね。 デメリットがメリット以上にある事を隠して何がしたいのか、国民のデータを何に使いたいのかちゃんと説明する必要があるし、情報漏洩のリスクについて、ちゃんと説明すべきだと思う。 今の時代に100%安全なものはあり得ないし、公務員やソフト管理者なら自由に情報を得る事ができるので、怖くて作る気にならないのは当たり前だと思いますが。
・運転免許証に埋め込まれている、チップにID,パスワードを登録しているが、1部の会社で飲酒運転の始業時チェックの本人確認に使用している位で、警察、運転者に利用されてず、大きな無駄になっている。マイナも結局、身分証明書の意味しか持たず、膨大な導入費用と維持管理費用を支出する事になるのでは。