秋葉復興相“更迭”もグズグズで大ブーイング！ 岸田首相に《5人目のクビだ》と国民怒り
・岸田文雄首相（65）は26日、「政治とカネ」の疑惑を抱える秋葉賢也復興相（60）を交代させる方針を固めた。後任には伊藤達也元金融担当相（61）を充てる予定で、27日にも正式決定する。
・「さまざまな報道を聞いている。いろんな方がいろんなことを私に言ってくる」
・26日午前、秋葉氏の交代について記者団から問われた際、こうはぐらかした岸田首相。「今言えるのは、通常国会に向けてしっかり準備を進めていかなければならない。それに尽きる」と答えるのが精一杯だった。とはいえ、秋葉氏については、親族に政治資金を還流させた疑惑や、秘書が昨年の衆院選で選挙運動の報酬を受け取っていた公職選挙法違反の疑いが指摘されており、来年1月召集の通常国会までに交代させるのは時間の問題だった。
・内閣改造後の閣僚更迭は、山際大志郎前経済再生担当相（54）、葉梨康弘前法相（63）、寺田稔総務相（64）に続き4人目。この異例の事態に対し、ネット上では、《8月の内閣改造から4人目の更迭…。1か月で1人の大臣が辞めていることになるな》、《失言や暴言の類ならともかく、公選法違反の疑いがある人物が大臣の座にいていいはずがない》との意見が出ていた一方、それ以上に目立ったのが岸田首相の任命責任を問う声だ。
支持率がまだ3割台もあるのが不思議
・4人目の閣僚交代に…
《これまで更迭した大臣もズルズルと引き延ばした揚げ句の決定だった。岸田さんの政治家としての力量のなさ、判断力の悪さは致命的だろう》
《もはや閣僚更迭の判断云々ではなく、岸田さん自身が総理、総裁を辞めるべき》
《これでも支持率が3割台あるのが不思議だ。秋葉さんと一緒に岸田さんも辞めるべき。自分自身が5人目のクビだ》
・いやはや、もはや国民から総スカン状態の岸田政権。少しばかり人事を変えたところで、世論の怒りは収まりそうにない。
12月27日 https://news.yahoo.co.jp/articles/cf072c2b4d0089779ba562ff24924735079ee1ba
秋葉賢也
秋葉 賢也（あきば けんや、1962年7月3日 - ）は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員（7期）、復興大臣（第14代）、福島原発事故再生総括担当大臣。学位は修士（法学）（東北大学・1998年）。
ネット上のコメント
・岸田さんの「聞く力」は自民党内の派閥、特に麻生氏にだけ向けられている印象がある。ご自身で決断し実行して欲しい。
・まあ岸田さんは、聞く耳を持つといっておきながら、ちっとも国民の声に耳を傾けようとしないし、内輪への甘さは信じられないほどです。人を見る目が無さそうですし。 ただ、どうなのでしょうね。安倍さんの事件を引き合いにだすのは申し訳ないのですが、安部さんがにらみを利かしていた時代は、忖度の力がメディア、検察までおよび、ここまで政治家の問題等があらわにならなかったのではないかと。 そういう意味では、良い力が働いているような。 あとは野党含めて、誰もがこの人ならば大丈夫という人が出て来ないかなと祈るばかりです。なかなか人材不足なのか、政界には見当たらないですね。難しいものだと思います。
・野球なら３アウトでチェンジ。５アウトはルールに無い。 レッドカードなら1枚でアウト。5枚も出れば試合は完敗。 統一教会問題も抜け道だらけの見せかけ法律にしかできなかったし。 自民党安倍派がいかに大きな問題を抱えていたかが浮き彫りになった1年でもあり、その安倍派が岸田政権の運営に深い影を落としている感も強い。 岸田政権の問題も、ルーツは安倍派の問題だ。 岸田政権をどうこういうより、安倍派をどうにかしなければ政治は変わらないのではないか。
・岸田さんの政治センスの低さには辟易します。こんな短期間で４人もの閣僚が交代なんて前代未聞。すべて「適材適所」」だったはず。「聞く力」どころか「見る力」の無さが発揮されていますよ。
・ここまで見れば、岸田首相が首相に適任でない事は、明らかだ。
