元女子アナ議員の衆院鞍替えめぐり…10増10減「東京新7区」で元ミス日本の新人と女性のバトル勃発!
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元女子アナ議員の衆院鞍替えめぐり…10増10減「東京新7区」で元ミス日本の新人と女性のバトル勃発!

記事によると…

・自民党が23日、次期衆院選で「10増10減」の対象になる15都県の公認予定者を発表した。ただ、減区となる5県は現職同士の争いが多発、増区の5都県でも調整難航が相次ぎ、対象の134選挙区中、半分近い62選挙区の決定が先送りとなった。

そんな未決定選挙区の1つ、東京の新7区(渋谷・港)では水面下で、元女子アナのベテランvs元ミス日本の新人という女のバトルが繰り広げられている。

・「自民党東京都連は新7区に、丸川珠代参院議員(51・東京都選出)を鞍替え擁立することで内定したそうです。丸川さんは現在、参院3期目。環境相、五輪相と2度入閣し、参院ではこれ以上の出世が難しいこともあり、以前から衆院へ鞍替えしたがっていた。上昇志向が強く、高市早苗さんや野田聖子さんなどへのライバル心もあるようです。衆院鞍替えで女性初の総理大臣でも目指すんでしょうか」(東京の事情に詳しい政界関係者)

・都連会長は萩生田政調会長。丸川氏は自身と同じ安倍派(清和会)所属の萩生田氏に目をかけられているというから、スンナリ公認が決定しそうなものなのに、決まらないのは党本部が了承していないからだという。

安倍派vs谷垣グループ

・それが、旧維新の党代表などを務めた松野頼久元衆院議員の次女であり、自民党総務会長などを歴任した松野頼三氏の孫の松野未佳氏(27)の存在だ。

・未佳氏は、昨年の衆院選で自民党の東京ブロックから比例単独で出馬し落選。今夏の参院選では、自民党の朝日健太郎議員(東京都選出)の陣営でビラ配りするなどスタッフとして動いていた。彼女も次期衆院選で新7区からの出馬を希望しているという。

・「未佳氏は、祖父と関係の深い小泉純一郎元首相の仲介で自民党へ行った。小泉さんも清和会所属でしたが、未佳氏は新7区からの出馬について萩生田都連会長から色よい返事をもらえず、最近は谷垣グループに足を運んでいるそうです。そういう意味では、新7区は安倍派VS谷垣グループの争いとも言えます。元々、宏池会だった谷垣元総裁や谷垣グループ所属の遠藤総務会長は岸田首相(総裁)に近い。最終的な公認権を持っているのは総裁ですから、さて、どうなるか」(自民党関係者)

・このところ、岸田氏と萩生田氏の関係が微妙になっているし、丸川氏が自身の野望に一歩近づけるのかは、まだ分からない。

12月27日 https://news.yahoo.co.jp/articles/e953aa506b8904f67979db7c9c98ddfca7da62bf

丸川珠代

丸川 珠代は、日本の政治家、元テレビ朝日アナウンサー。自由民主党所属の参議院議員。 夫は、自由民主党衆議院議員の大塚拓。

ネット上のコメント

層が厚い自民党ならではの争いだね。どちらが出ることになっても注目の的になる。まさに人材のデパート。よっ!越後屋!

先ずは顔が荒れてなければ、当選しない。 これが2世やメディアに出てる人ばかりになるから坂本龍馬見たいな人が出てこない。

丸川さん・・・・・ 東京オリンピックの頃にちょっとだけ話題になりましたけど、ご健在でしたか(笑)

緊急事態宣言中で銀ブラしていたドイツ人に何も言えない奴

松野の方も、故安倍元総理に露骨にすり寄ってたけど、自民党の女性政治家って、基本的には、党の権力者のジイさんから寵愛を受けない限りは土俵にすら上がれない(公認候補になれない)世界だから、そりゃ能力持ったまともな女性は寄り付かないよな、と思う。 出来レースの公募とか、長老の裁量で候補者を決めるんじゃなく、公平な予備選とかで候補者を選ぶシステムにしないと、(まともな)女性議員の割合なんて永久に増えないよ。


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