中国から入国、コロナ水際強化　全員検査30日開始、隔離も

・水際対策を緊急的に強化するとのこと。この3年間で、海外の情勢変化に迅速に対応できるような体制が築かれているのだろうと想像されます。 いつなんどき危機が発生しても、柔軟に対策をスケールアップできるような「サージキャパシティ」を様々な政策分野で持っておくこと。その有用性を示す好事例だと思いました。

・コロナが流行し始めたころ、水際対策と言えば発熱があるかどうかを自己申告し、熱がある人には「入国しないでください」というものでした。この失敗を反省し、場合によってはアメリカのようにビザ発給の停止などの厳しい措置をしてもらいたいと思います。

・今まさにコロナ感染中の中国広東省東莞市在住の日本人です。 今、中国では感染者は全く管理されていません。私の周囲にも感染者は多いですが、病院はいっぱい、PCR検査場なし、薬もなく検査キットも入手できず、発熱したらコロナを疑い自宅で寝てるだけです。 危機感のない岸田に忠告したい。日本人も含め中国からの入国は一旦禁止すべきです。それでも入国させなければならない事情がある人に対しては一定期間隔離した上での検査が必要だと思います。潜伏期間に移動されてはおしまいです。 この状況が日本に広がるのは止めて欲しい。

・今中国は、日本とは桁違いの感染爆発が起こっている。ゼロコロナ政策から方針転換をし実質的に対策放棄をした反動もあるとは思うが、直近では１日の感染者が推計1,000万人との報道もある。その余波が日本に上乗せされることがないよう（少なくなるよう）入国時の検査で陰性義務化をするのは悪くはない対応だと思うが、それなりの数が検査をすり抜けるリスクは常にあると思う。 もっと厳格な入国規制に踏み切るべきだと思うのだが…。

・一方、私は外国人なので、もちろん外国人に対する差別的な意図は持っていません。しかし、今までの水際対策が弱かったと思います。国内の対策も非常に弱くて、空気感染をまだ理解していない方が多いです。誰でも体は感染してから変異株のファクトリーとなります。その多くの変異株が何もなりませんが、現在有効のあるワクチンが打っていない中国に於ける爆発的感染が行っているだけで、今まで見たことことがない危険な変異株が統計的に出てくる可能性が本国より高いので水際対策しっかりして欲しい。