トヨタ 11月の世界生産台数が過去最高 部品不足が緩和
・トヨタ自動車は11月の世界生産台数が前の年より1.5パーセント増加し、11月として過去最高を記録したと発表しました。
・トヨタ自動車が発表した先月の生産台数は83万3000台と、4カ月連続で前の年の実績を上回り、11月として過去最高を記録しました。
・新型コロナの感染拡大で続いた部品の調達が難しい状態が和らいだことなどが要因です。 ただ、半導体不足で生産が制約された状態は続いていて、新車の品薄状態も続きそうです。
・トヨタは今月と来月、国内で生産調整を行うほか、先月、今年度の世界生産計画台数を970万台から920万台に引き下げると発表しています。
12月26日
トヨタ自動車
トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英: TOYOTA MOTOR CORPORATION、通称:トヨタ、TMC)は、愛知県豊田市に本社を置く日本最大手の自動車メーカー。
ネット上のコメント
・トヨタは世界で最も知名度の高い日本企業です。日本が少子高齢化が確実な中、国外ビジネスを推進することは当然です。また、自動停車機能など新技術にも意欲的です。懸案は、世界的にサステナビリティが進む中、電気自動車が主流化した時にうまく強みを活かし続けられるかです。日本人として応援しています。
・実は部品供給はもう少し早い段階で回復していたが、円安下ではドル価格で販売した方がグループ利益が上がるので、部品や、その他の融通できるものは、北米やドル決済の国に優先的に回していたという話も漏れ聞いた。 他のコメで「俺のランクル」と叫んでいる方がいるが、そろそろ国内販売分も組み立ててくれるかもしれませんよ。
・車、半導体、デジカメ、ゲーム機にガンプラと主要産業は納期も長いし、需要が供給をはるかに上回り、受注残も捌けない。 このじょうたい景気対策とか馬鹿な事を言ってる政治のせいで経済を嵩上げしても輸入が増えて中韓にお布施をしていることになる デフレは斜陽産業と人口減の問題であり、失業率も低く余剰のキャパはないのだから、財政支出をしぼり、円安を抑制してドルベースの実質賃金を上げて、物価を下げることで国民生活を守る事が重要だ。
・経営維持のために輸出は仕方ないとは思う。だが、国内に回す分が壊滅的。商談に行っても、受注停止や納期1年以上とか、あまりにも酷すぎる。販売店は受注業務はほとんどなく、納車しか仕事がないと聞く。だが、新人は販売できてないから納車もない。これでは、ますます若者の車離れが進む。現状では、トヨタは日本の会社なのか?と思ってしまう。
・部品不足が緩和されて、生産数が上がったことはよいことだが、そんな時に限って1ドル=132円台まで上がってしまう。 急激な円安・円高は困るが、何とか132円台を維持して、観光と自動車業界だけでも、十分な利益を出して欲しい。全滅は困る。