体調不良で休演の松本白鸚が復帰 團十郎襲名公演千秋楽に間に合った!
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体調不良で休演の松本白鸚が復帰 團十郎襲名公演千秋楽に間に合った!

記事によると…

歌舞伎俳優の松本白鸚(80)が26日、体調不良のため休演していた東京・歌舞伎座「十二月大歌舞伎」に復帰した。先月19日から当面の間、休演することが発表されていた。

 この日は、十三代目市川團十郎白猿襲名披露興行の千秋楽。夜の部「口上」で元気な姿を見せた白鸚は「ご機嫌よろしうござりまする、松本白鸚にございます」とあいさつした。

休演の理由を「体を痛めまして、私の同門の大先輩・市川左團次丈に代わりをやっていただきます」とし、代役を務めた市川左團次(82)へ感謝。「千秋楽まで代わりをいたしてくださいましたので、その敬意を表しまして、大先輩に今日もご披露をしていただきたいと思います」と新・團十郎の紹介を託し、白鸚が「先輩!」と声をかけると、満員の客席が笑いに包まれた。

 白鸚は来年1月、歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」(2~27日)の第二部「壽恵方曽我(ことぶきえほうそが)」に出演予定だ。

12月26日 体調不良で休演の松本白鸚が復帰 團十郎襲名公演千秋楽に間に合った!(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

松本白鸚

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松本 白鸚(まつもと はくおう)は、歌舞伎役者の名跡。屋号は高麗屋、定紋は四つ花菱、替紋は浮線蝶。由来は初代の父である七代目松本幸四郎の俳号から。「松本幸四郎」の名跡を譲った者が名乗る隠居名である。

    ネット上のコメント

    実定の中村吉右衛門さんを喪い、悲しみの淵にあった白鸚さん。それでも今年二月の『ラ・マンチャの男-THE Final』のステージに立たれ、ライフワークのセルバンテスを全身全霊で見事に演じられていた姿に、僕は白鸚さんの「見果てぬ夢」への憧憬と敬愛を感じ、涙しました。  今回こそは決して泣くまいと心に決めていましたが、終幕で地下牢の階段を胸を張って上がっていく姿に、最初に観た時と同様スタンディングオベーションと共に涙を拭うことはできませんでした。  「この命ある限り、伝説の騎士はどこまでも戦い続ける」そんな言葉は僕にとって生涯の宝物です。

    これは本当に嬉しいニュースです。 私の父親と同じ年齢の松本さん。 体調が回復しただけではなく、お仕事に復帰されることはご本人はもちろん、ご家族もホッとしていると思います。 これからはご無理なさらず、末永くご活躍されますことお祈り申し上げます。

    この知らせを聞き、安堵いたしました。 高麗屋さんのお体の具合を心配しておりましたが、復帰されてよかったです。 大向うも歌舞伎座に戻ってきましたから、松本白鸚丈の一挙手一投足に『高麗屋』という大向うがかかる光景がこれからも見ていきたいですね。

    体調不良と言うけれど、もう80歳。 些細な事が命に係わる事、ここまで来るまでが大変だったと思う。 何よりも、ここからがたいへんであろうこと、まずはご自愛ください。

    良かった。 来年4月のラ・マンチャの男、見に行く予定です。 まだまだ演劇界には必要ですので、ご自愛されますよう。


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