プーチン氏の「戦争」発言に波紋、批判派は「偽情報拡散」で訴追要請

・米国はウクライナに停戦を促そうとしているが、プーチンが一方的に併合した4州を手放すことは考えにくく、ゼレンスキー大統領が譲歩する形でないと停戦は実現しないだろう。しかしそうなると、プーチンの暴挙を認めることとなり、ロシアは味を占めまた後に侵略を開始することは明白。

・日本語は曖昧なので、戦争か紛争か特別軍事作戦や軍事活動等に意味がない様に感じるかも知れませんが、英語でいうところのWARに相当する単語を使ってしまったのならアウトです。

・プーチンの中では最初から侵略戦争です。国民を騙す為に特別軍事作戦などと聞こえの良いネーミングにしていただけです。言い間違いでは無く、つい本音が出てしまっただけの事でしょう。ロシアのプーチンへの反対派とありますが、どの程度の勢力なのでしょうか。国民を引っ張って、プーチンを引きずり降ろせるような力は無いのでしょうね。来年もプーチンのロシアに依る極悪非道な侵略戦争は続くのでしょうが、ウクライナからロシア軍が撤退しなければならないような、大きな変化がある年になれば良いのですが。

・現代のヒットラーかプーチンは？ウクライナ侵略開始以来１０ヶ月経過し、ロシア側にも多数の戦死者を出して居る。アメリカやＮATO諸国はウクライナに兵士を派遣して居無いが多数の武器を供給して居り、引くに引けない状況に有る。特にアメリカの場合対中国の問題が有りロシアに有利な終わり方をすれば中国は台湾も香港同様に名目上は一国二制度と言う形になるが香港と異なり台湾を中国化するメリットは大きく逆にアメリカにとって東アジアに於ける敗北となるので中国の首を抑えるためにもロシアを再び周辺国に侵攻させない様な終わらせ方を模索して居ると推測する。ウクライナ不法侵略の張本人のプーチンはいずれ近い内に政権の座から引き下ろされる可能性が日増しに増えて居る

・西側諸国にとっては始めから「侵略戦争」なので、あ、戦争って言ったほら見たことかと揚げ足を取りたいのだろうが、ロシアは自分から仕掛けた戦争をこれまで全て「軍事作戦」と呼ぶ。つまり彼らにとって、自分達が仕掛けた戦争は侵略であろうが防衛であろうが軍事作戦。そうではなく、どこかの国等からしかけられた戦争を戦争と読んでいるだけ。プーチンが戦争と言ったのなら、それは事実上、自分達が仕掛けた作戦にもかかわらず、思い通りに行かず、逆に自国内まで攻め込まれていて、作戦の域を超えている事を認めたという事。実際、現状が困難であることも別の言葉で初めて認めている。