ロッテ佐々木朗希が5000万円増の年俸8000万円で大トリ更改 「いい評価をしていただきました」
・ロッテ佐々木朗希投手(21)が24日、ZOZOマリンでチームでは大トリで契約更改交渉に臨み、今季年俸3000万円から5000万円増となる年俸8000万円(金額は推定)でサインした。
・ファンの記憶に刻まれる一年だった。初めて開幕からローテーションに入り4月10日のオリックス戦で史上最年少で完全試合を達成し、NPB記録となる13者連続奪三振もマーク。自己最速の164キロも記録したプロ3年目は20試合、129回1/3を投げて、9勝4敗、防御率2・02という数字を残した。
・グレーのスーツに赤いネクタイで契約更改交渉を終えた佐々木朗は「年俸はご想像にお任せします」と具体的な金額こそ明かさなかったが「いい評価をしていただきました。来シーズンは貯金をたくさん作ってほしいと言われました」と笑顔で語った。
・この1年間を振り返って「春先いいスタートが切れたんですが、後半は成績を落としてしまって結果的には悔しいシーズンかなと思います」とコメント。目指していきたい金額については「特にはないです」と明かした。
・WBCで仮に選出された場合、どういう役割でどんな投球したい?といった質問には「それはもう任されたところで全力でやりたい。現役のメジャーリーガーとプレーする機会は本当に貴重だと思うので、そのための準備をしたいと思います」と回答。
・来季へ向けた意気込みとしては「チームとしてはリーグ優勝できるように、自分のできることを精一杯。力になれたらなと思います」とコメントした。
12月24日 https://news.yahoo.co.jp/articles/1caac9dcecda2bdb835b1c74e051dfb394ce999e
佐々木朗希
佐々木 朗希は、岩手県陸前高田市出身のプロ野球選手。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。 愛称は令和の怪物、アマチュア五位侍。U18野球W杯では見事5位に輝いた。
ネット上のコメント
・記事中にあるように8000万円はメディアの共通見解による推定です。佐々木朗希本人が具体的な金額を明かしていないので、実際はもっと多い1億円近い金額かもしれないし、そうであっても不思議はない。
・登板間隔が長くて登板数が少ない中の9勝、防御率2.02なら十分な成績でしょう。 今年が実質稼働1年目と考えたら素晴らしい成績だと思います。年俸は今年の実績、完全試合、奪三振記録、グッズ販売、観客動員貢献、来年の期待値等が考慮されているのでしょうね。
・何がすごいって、完全試合達成した次の試合も8回パーフェクトのままマウンド降りて、52者連続アウトっていうのがね これって、高校野球の甲子園優勝チームのスーパーエースが万年1、2回戦敗退のチームに対する投球内容(明らかにそれ以上)だよね この時期はまともにバットに当てるのさえ困難と思われた こんなピッチャー初めてだったし、どれだけの成績を残すんだろうと思う反面、これだけの出力をシーズン通して発揮するのは、体への負担を考えると難しいと思っていた 結果やはり規定投球回未達だったが、明らかにシーズン序盤のプロ野球界の注目を一身に集めていた 投げるボールに見合う強靭な肉体を作ることさえ出来れば、まだ誰も見た事もないすごい景色を見せてくれるかもしれないね
・佐々木投手の素質や期待値は言うまでもありません。今年も球数や登板間隔も十分考慮されながらなど起用でしたが初めてシーズンを通し1軍で投げましたが、来季は本当の意味で投手陣の中心としての活躍を期待したいですね。
・完全試合は達成し誰もが素質と実力は認めるところだけど、ただ一度も規定に達したことがない、プロ3年目今年9勝、通算12勝の先発投手と考えれば最大限の評価だと思う。