坂本花織が2連覇へ今季世界最高でSP首位!ファイナル女王の三原舞依が2位【全日本フィギュア】
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坂本花織が2連覇へ今季世界最高でSP首位!ファイナル女王の三原舞依が2位【全日本フィギュア】

記事によると…

第91回全日本フィギュアスケート選手権大会(22日 大阪・東和薬品RACTABドーム) 全日本フィギュアは女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、2連覇を狙う坂本花織(22)がISU(国際スケート連盟)非公認ながら77.79点の今季世界最高得点で首位に立った。グランプリファイナル(イタリア)を制した三原舞依(23)は74.70点で2位スタート。2年ぶり出場の紀平梨花(20)は得点が伸びず11位だった。

・23番滑走で登場した坂本は、冒頭のダブルアクセル(2回転半)を決めると、続く3回転ルッツも危なげなく着氷。得点が1.1倍になる後半のジャンプは、3回転フリップ-3回転トウループの連続ジャンプで持ち味のスピードに乗りクリーンに降りた。大きなミスなく滑り切った坂本は、ISU非公認ながらGPファイナルの今季ベスト(75.86)を上回る得点が出ると安堵した表情でうなずいた。

「今シーズンの中で一番自信を持って挑めた」と振り返った坂本は「イタリア(GPファイナル)から帰ってきて何かが吹っ切れた。人が変わったような感じ。練習で上手くできてなかったので試合に出たくないと思ってたけど、早く全日本に出場したいと今までの前向きな自分に戻れた」と気持ちを吐露した。 最終グループ27番滑走の三原は、1本目のダブルアクセルを決めると、続く3回転フリップも着氷。後半の3回転ルッツートウループの連続ジャンプも危なげなく降り、終盤は「戦場のメリークリスマス」の壮大な曲調に乗り優雅なスピンやステップで観客を魅了した。

・19年、20年で連覇を達成している紀平は右足首の疲労骨折の影響で2年ぶりの出場となった。冒頭のダブルアクセル(2回転半)は余裕を持って決めるが、3回転サルコウからの連続ジャンプでは2本目が2回転に。後半の3回転ループも着氷するが少し高さが足りず出来栄え点(GOE)で加点がつかなかった。演技を終えると笑顔は少なく、得点は60.43点と伸びなかったが「フリーでは成長したと思ってもらいたい」と切り替えた。 女子フリーは24日に行われ、SP上位24人で争われる。

【女子シングル・ショート結果】

1位 坂本花織 77.79点

2位 三原舞依 74.70点

3位 千葉百音 71.06点

4位 島田麻央 70.28点

5位 三宅咲綺 66.29点

6位 河辺愛菜 64.51点

・・・・・・・・・・・・・・

11位 紀平梨花 60.43点

18位 渡辺倫果 56.23点

12月22日 https://news.yahoo.co.jp/articles/3e9f97a1792a0eee470c28727ab9db9137922804

坂本花織

坂本 花織は、日本のフィギュアスケート選手。兵庫県神戸市出身。血液型はB型。シスメックス所属。神戸学院大学在学中。マネジメントはIMG TOKYO

ネット上のコメント

坂本選手は安定感のある貫禄の滑りでした。大技はなくともスピード感のある滑りと高さと幅のあるダイナミックなジャンプそして安定感のある演技はやはりさすがだなと思いました。引き続きフリーでもクオリティーの高い素晴らしいスケーティングで観客を魅了し怒涛の2連覇へと突き進んでもらいたいと思います。

リーの展望は70点台の4人のうち、まず最初にリンクインする4位島田の出来次第で雰囲気すら変えてしまうだろう。仮にJGPSの再現で合計220点に迫る得点をだしたときに、平常心で演技できるかどうか。千葉はジュニアで体験しているので落ち着いて自分の演技に集中できていたし、三原もやるべきをことをやってくるタイプ。問題は1位の坂本で、ショートは安定しているが、ここ2戦フリーにミスがでてしまっているので。持ち前の負けん気の強さで昨年を思い出して集中できるかどうか。 期待もこめて坂本vs島田の優勝争いとしておきます(ということは3Aと4T同時成功している前提なので)。 ワールドは坂本・三原・河辺かな。

紀平さんは期待していたより動きにキレがなかった。過去の自分との闘いかな。今は点が低く出てしまうかも。でもポテンシャルは最高。フリーに期待します。 今年は見ていて楽しい。

坂本さん流石すぎる。三原さんと一緒に世界選手権に選ばれそう。

フリーは坂本花織選手、三原舞依選手の戦いになるのか? 私的には紀平梨花ちゃんがどこまで追い付けるか? それが楽しみです。


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