仁科克基、再婚していた 歯科衛生士でタレントの西原愛夏と 母・亜希子祝福「孫が早く見たい」
・俳優、松方弘樹さん(享年74)と女優、仁科亜希子(69)の長男で俳優、仁科克基(40)が歯科衛生士でタレントの西原愛夏(まなか、27)と10月10日の大安に再婚していたことが22日、分かった。2人は3年前に映画「グレーゾーン」の撮影で出会い、舞台共演をへて交際に発展。13歳下の美しい新妻をめとり、2023年に挙式する克基は「楽しく、平和で仲良くいられたら」と幸せな笑顔で飛躍を誓った。
・不惑を迎え、男ぶりが増した克基が、運命の伴侶と新生活をスタートさせていた。
・10月10日の大安に西原と結婚。サンケイスポーツの取材に「2人で入籍届を都内の区役所へ出しました」とうれしそうに明かした。
・お相手の西原は、大きな瞳が印象的な和風美人。歯科衛生士として勤務しながら芸能活動を行っており、2人は2019年夏に映画「グレーゾーン」(昨年公開)の撮影で出会った。同作で初ヒロインを演じる西原が緊張していたため、リラックスできるように会話したのが始まりで、健気な姿に「かわいらしい子」と好印象を受けた。
・その後は互いの舞台を見に行くなど友人関係が続いていたが、昨年3月に克基の主演舞台「遠山の金さん 天下を揺るがす女」に西原がヒロイン役で出演。さらに共演を重ね、交際に発展した。
・克基は「すごくしっかりしていて、自分にないものを持っている」と刺激を受け、人生の伴侶として意識。西原も「仕事をする姿が格好いい。プライベートの少年っぽさとのギャップがいい」と言ってくれたと明かし、ゴールインとなった。
・10月10日に婚姻届を提出した理由の1つは、芸能界の釣り名人で知られた松方さんから受け継いだ〝ライフワーク〟。今月26日放送のテレビ東京「カジキ王 仁科克基・カジキングの世界を釣る2022」(深夜2・35)のメキシコロケが控えていた時期で、克基は同番組で世界最大のカジキ釣り大会に挑戦。日本人初の優勝を目指す大一番だったため、〝男のけじめ〟をつけて旅立った。これがきっかけで夫婦初共演も実現し、「奥さんが番組にゲストで出てくれて…。照れくさかった」とほほえんだ。
・挙式は来年に親族のみで行う予定。今春、結婚の報告を受けた母の亜希子は「孫が早く見たい」と喜んでくれており、京都に眠る松方さんの墓前にも近く夫婦で報告する。「子供は1人はほしいですね」という克基は幸せをかみしめ、一家の大黒柱として覚悟を新たにしている。
★そっくり!?父子2代釣り番組に縁
松方さんは、日本テレビ系「松方弘樹・世界を釣る!」の冠番組を持っており、父子2代で釣り番組に縁がある。克基は「年々、松方さんに似てきた気がしています。カジキマグロと戦っている後ろ姿の写真なんて、そっくりすぎて気持ち悪い」と笑わせた。一方、ハンバーグや唐揚げが好物で「魚は釣るもので食べるものではない」という克基のために、西原はサラダや魚料理などバランスの良い食事を作ってくれるという。「だから、食べないとしようがない」と感謝していた。
仁科克基・西原愛夏
■仁科 克基(にしな・まさき、本名仁科正樹) 1982(昭和57)年9月2日生まれ、40歳。京都市出身。94年に舞台「スタンド・バイ・ミー」で俳優デビュー。95年にテレビ朝日系「名奉行 遠山の金さん」で親子初共演。99年、芸名を正樹から克基に改名。岩井流・岩井久次郎の名を持つ日本舞踊家。妹はタレント、仁科仁美(38)。2011年に結婚も翌12年に離婚。
■西原 愛夏(にしはら・まなか) 本名非公表。1995(平成7)年11月17日生まれ、27歳。山形県出身。中学卒業後に芸能界デビュー。高校卒業時に休業し、歯科衛生士の専門学校へ。17年、歯科衛生士の国家試験に合格、芸能活動を再開。同年から映画、ドラマ、舞台に出演。19年公開の映画「翔んで埼玉」に出演。
ネット上のコメント
・結婚おめでとうございます。 両親とも偉大な方で大きすぎるけど頑張って欲しい はじめは、どら息子感がありどうかと思っていたが 頑張ってると思う。
・芸能人の40代50代60代って20歳以上とかそのくらいの年齢差のお若い女性と結婚する方多いですね。
・子供が欲しくてもできない方もいるし、こればっかりは分からないことだから、義理の家族が孫が早く見たいとは言わないほうがいいのではと思ってしまった。
・素敵な奥さんですね。ふつうのこと、バランス感覚を持つと大物から遠くなってしまう。お父さんと同じ道は辿れない。奥さんは神様がくれた最後最高の贈り物と思う。
・目を閉じると真っ赤な離婚フラグが立っているのが見える。 離婚は悪い事ではありません。 離婚の数だけはお父さんを超えれると思う。 頑張ってください。応援してます。