『E.T.』のロボットや自転車、競売へ
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『E.T.』のロボットや自転車、競売へ

記事によると…
【AFP=時事】スティーヴン・スピルバーグSteven Spielberg)監督の1982年の映画『E.T.』の撮影に使われた地球外生命体「E.T.」のロボットが今週末、オークションに出品される。落札予想価格は200万~300万ドル(約2億7500万円~約4億1200万円)。
・競売は、米カリフォルニア州ビバリーヒルズ(Beverly Hills)の競売会社ジュリアンズ・オークションズ(Julien's Auctions)が主催する。
・E.T.のロボットに使われた技術は、アニメーション(動作)と、エレクトロニクス(電子工学)を組み合わせた造語で「アニマトロニクス」と呼ばれる。85個のジョイントによって目や首、そしてE.T.が友達になった少年エリオットに「家に電話したい」と伝えた時にピンと立てた指まで、コンピューターの遠隔操作で生き生きと動く。
・300万ドルは出せないがE.T.の世界に浸りたいというファンは、E.T.とエリオットたちが警察から逃げるシーンで空を飛んだ自転車を落札できるかもしれない。夕日を横切る特注BMXは、最高5万ドル(約690万円)の落札価格が予想されている。
競売にはこの他、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(Harry Potter and the Prisoner of Azkaban)』に登場する競技用ほうき「ニンバス2000(Nimbus 2000 Hero Broom)」や、「スター・ウォーズ」シリーズのライトセーバー、『十戒(The Ten Commandments)』でモーゼ(Moses)役のチャールトン・ヘストン(Charlton Heston)が紅海(Red Sea)を渡るために海を割ったつえ、『レイジング・ブル(Raging Bull)』でロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)が使ったボクシンググローブなどが出品される。【翻訳編集】 AFPBB News
12月17日

E.T

史上もっとも愛された映画の冒険と魔法を再びー迷子の宇宙人と友人になった10歳の少年との忘れられない旅を描いたスピルバーグ監督の傑作“E.T.”。エリオット(ヘンリー・トーマス)、ゲティードリュー・バリモア)、マイケル(ロバート・マクノートン)の3人はE.T.が家に帰れるように力を合わせたー。30周年を記念したデジタル・リマスターで映像と音が鮮やかに甦り、いつまでも観る人の心に残ることでしょう。

ネット上のコメント

ETが上映された当時、自分は小学校の低学年の時だったと思います。今、思い出してもエリオットが警察に追いつめられて、このBMXが浮き上がった瞬間は鮮明に思い出すし、当時はBMXが日本で見た事が無い形だった。数年前にETの続編として短編映像がネット限定で公開されてました。ETがエリオットの子供達や家族と交流する物語です。ETに子供も生まれてました。エリオット本人も良い感じのおじさんになっていましたが、当時の面影が凄くあって懐かしかったです。続編でも埃をかぶったBMXを物置で見つけたETがエリオットの子供達と空を飛んでました。それだけ重要なアイテムです。当時映画を見た日本の子供達にもアメリカ文化への憧れとか、大きな影響を与えた映画だったと思います。

古い映画なので!いまの若い人からすれば、そんなものになぜ大金をと思うかも知れませんね。 しかし、映画を見た世代からすると、若い時に見聞してものは、今の自分に影響を与えてきたものなので、お金には変えられない価値があると考える人もいると思います。 その世代が社会の中心層になっているので、大金をはたいてでも買いたいと考える人は落札しそうですね。

・なぜ今なのかわかりませんが、久々にETの名前を聞いて懐かしく思います。 当時小学生でしたが、クラスでETと少年が指を付き合わせるポーズが流行ってましたし、映画も時代も勢いがありましたね。スピルバーグ全盛という感じでしたし。 あの頃のような時代には戻らないんだろうなと悲しくもありますね。

できれば個人の所有物では無く、映画記念館とか作って誰でも見られるようにして欲しいのだが

人それぞれですから、確かに映画への思い入れはあるでしょう。小道具でさえあれば思い出して宝物になるでしょう。可能であれば、個人の所有ではなく、寅さんの展示会が地方を回るように、定期的に展示会で回るとうれしいでしょう。

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