岸田内閣支持率25% 政権発足以降で最低 毎日新聞世論調査
岸田文雄
岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年〈昭和32年〉7月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)
ネット上のコメント
・内閣支持率の低下は予想されたところだ。 臨時国会では、閣僚を3人辞職に追い込まれた。さらに国会の閉幕後に、突如として安保政策の大転換に、国民が、意見を表明する、議論する間を与えずに転換し、増税を決定して行っている。
・決め方が強引でした。 世論調査では防衛費増額自体には賛成している人が多いんです。なぜ増税なのか。なぜ法人税・復興税・たばこ税なのか。説明もなしに突然出してきて数日で決めてしまった過程には問題があるでしょう。 復興税の半分を転用するというのもイメージ的によくなかったですね。 防衛費増額も反撃能力の保有も賛成が反対を上回っているのですから、岸田総理の強引なやり方が支持率減少の理由でしょう。
・やはり、増税については国民に信を問うべきと思う。それか、予算委員会で徹底した議論が必要だったと思う。いくら防衛環境整備が急務だとしても、やり方が雑で有権者の反発を買うのは必至だろう。憲法第9条の根幹精神にもかかわる防衛費増額と安全保障政策の転換については、国会で与野党を交えて議論してほしい。
・しっかりと丁寧に議論すべきことを即決し、リーダーシップを発揮し早期に決断しなければいけないことは不適格閣僚にしっかりと丁寧な説明責任を果たすように促し、見事に不適格なインバーター総理だと思います。 総理大臣として、それなりにプライドがあると思いますから広島サミットまでは総理の椅子にしがみつくのではないでしょうかね。 自らの進退だけはしっかりと即決して欲しいと思います。
・国防を強化する必要性は国民も感じているし、そのための財源として増税が必要になるであろうことも分かってはいる。でも支持率が下がるのは、決定に至るプロセスに納得感がないからだろう。そもそも、政治家の不祥事が多すぎて、その人たちが決めたことに賛成する気にはなれない、というのが大きいと思う。